KBTのブログ

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観光特急「花嫁のれん号」

昨日(2日)・本日と約3ヶ月ぶりの泊まり掛け旅の道中で、石川県の能登方面が主な行き先。
2日は夜勤明け後にJR線で池袋駅に行き、同駅から富山県高岡駅まで加越能鉄道の高速バス乗車。7時間もかかりますがDVDを見ていたらさほど長くは感じられず。しかし昼行便はだれもシートを倒さず、ずっとほぼ直立状態のままで3列シートながらあまり快適ではなかった。

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高岡駅前のホテルセブンセブンに宿泊。聞いたことなく、チェーンホテルではないらしい。1泊2食つき4500円♪食事はカレー食べ放題など簡素なバイキングながら、高岡駅前は驚くほどなにもなく、けっこう助かりました。町外れに駅があるのね。食事後にすぐ寝てしまいました。

3日は高岡駅8:31発あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道金沢駅へ。40分くらい駅周辺を散策後に今回の旅で最大の目当て、ずっと乗りたかった「花嫁のれん号」お出まし~。

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キハ40系が大変身!

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金箔っぽい感じの外観ですが、さすがにそれはないでしょう。走行時に10km持たずに剥がれて悲惨な外観に。ラッピングと思われます。

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車内はガチで金箔!実に豪華★こんな列車見たことなし。石川県は金箔が特産なので入手が容易ということも。

花嫁のれん1号」満席で10:15発。走りはキハ40系のままであまり速くはないですが、特急料金は設備料金と考えればよし。金沢駅から和倉温泉駅まで約70kmあるのに50kmまでの料金ですみ、良心的♪(一般の特急列車も同様)

羽咋駅で特急らしからぬ9分もの停車。観光列車のため撮影タイムらしい。私も撮影にGO!

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和服姿の女性アテンダントが3人も乗務、こういうのも良いですなあ。乗車証明書やオリジナル土産用袋をもらえました。対面式シート(独立形ボックスシートというのか?)で相席の方とけっこう話しがはずむのもよし。

「金箔キハ」の旅は1時間半で終了、和倉温泉駅着。ワタシ的にはのと鉄道に乗り継いで21km先の能登鹿島駅にすごく行きたい…2時間近くの接続時間で無理(このあと氷見駅からべるもんたに乗るので間に合わない)、あきらめ。路線バスで和倉温泉に行き、総湯にゆったりつかりました。

なお、能登鹿島駅はつい10月まで放映していたNHKの全8回の短編テレビドラマ「運命に、似た恋」の重要な場面で登場★原田知世さん主演でメチャはまりました。いま48歳でも口元などは「時をかける少女」の時のまま…。