30日の日記の続きを。
新高岡駅13:54の「べるもんた」に乗るために七尾市から走ってきましたが、高岡駅前に約1時間半前に到着と相当に早すぎ、時間潰しに苦労…海王丸パークでも寄ってきても充分間に合いました。とりあえず万葉線を見物。
LRV(ライト・レール・ビークル)強烈なラッピング!唐草模様はどんな意味あるのでしょう。万葉線の前身の加越能鉄道は日本で早い時期にLRV導入、現地にすっかり定着してます。
高岡駅から新高岡駅まで城端線にチョイノリ。
タラコ色キハ♪1駅間のみの利用者が30人近くで、高岡ゆきの列車を待つ客がごった返して何??…スマホで地図見たらイオンモールが近くにあり、なるほど!北陸新幹線との乗り換え用というより実情はイオンの利用客向けのようです。駅前の個人商店街と鉄道が結びつく時代は去り、大型ショッピングモールと結びつくことがこれからの鉄道の生きる道かも。
新高岡駅で45分ほど時間つぶし、ようやく来た「べるもんた3号」。たった1両のこじんまりした観光列車です。
城端駅方面から回送で来て、あわただしく1分停車で発車。3年前にも乗りましたが、前回は氷見駅→高岡駅の4号で、今回は新高岡駅→氷見駅、高岡駅構内での移動(転線)を体験でき楽しみ!高岡駅城端線ホームに到着し5分後に移動♪富山方面に500m進出しバックして氷見線ホームへ。
車掌が移動の意味を詳細に解説してました。通常は、ほぼ鉄道の乗務員しか体験できない貴重な体験です。
20分停車後に氷見駅へ向け出発。次の停車駅は伏木駅…駅到着少し前の風景に釘づけ!
つけ面大王様♪
べるもんたの目玉である寿司も楽しみました。ぷち富山ずしセット、5カンで2100円と高いけど、寿司職人が注文後に握ります。食堂車みたいです。(予約制ですが、だいたい乗ってからでも大丈夫です。)座席に座ったままで、若い女将が注文取りにきました。
高級なネタばかり、身が分厚く超美味!高岡市内で時間たっぷりあってもこれ目当てで昼食摂らず、良い判断だった。5カンでも満腹。
雨晴海岸の絶景♪
なんと「お立ち台」が組まれ、手を振る人々!子供かわいい♪色々楽しんで氷見駅到着。
目だっているヒミカ。観光ガイドつきのタクシーみたいなの?いや、自分で運転する短時間レンタルの三輪の電気自動車です。観光にいいですね。メーカーはあの光岡!こういうのも作っているのか、へえ〜。
折り返しの4号にも乗り、終点の高岡駅へ。再びマイカーを運転して帰途へ。コロナ渦で高速道路の休日割引が中止でまともに富山県内〜茨城県内を走ったら料金約8500円!…新潟・長野県境までとぼとぼ国道を走り、妙高高原インターから高速へ。さらに深夜割引適用となるべく途中のパーキングエリアでゆっくりしたりでした。1時に自宅着。
国道8号と富山地鉄本線の交点にて30分時間つぶし14760形撮影。雷鳥カラーいいね!ここは映画「Railways 2」冒頭のシーンで登場してます。
今回の旅でマイカーは燃費25km/リットルを記録、石川県七尾市までの往復1000kmでたったの約6000円の燃料費、18きっぷもびっくり!高速代が安ければ、北陸にもっと何回も行けるのに…。2〜3人で旅行する手もあるけど、土曜10時発(中途半端!)〜月曜1時着という変なスケジュールで同行者まずなさそう。