KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

日立市科学館・湯良の里

さる19日の日立市滞在の後半の日記です。日立オリジンパークから"ひたちBRT"を走るバスと並走したりしながら通勤道路などで約25分、日立駅近くのシビックセンターへ。地下駐車場に停めて日立市科学館。

鉄道模型(Nゲージ)コーナー。日立電鉄の1両の電車が新たに入線のようです。動くところを見たい。無人で解説などなく自動運転ふう、TOMIXのコントローラ4つ並んでダイヤル固定。(しかし駅では止まる!)あと、N700Sかもめ号も新たに入線。

サイエンスショー。空気砲の実験で子供に大人気。当たるとけっこうな衝撃です。ほかにプラネタリウム2番組(500円でその日は見放題)。いま接近中の火星について詳しく解説など。あと、屋上で太陽観測会やっていて黒い板装着の望遠鏡で見たら黒点たくさん!でした。3時間滞在、科学をたっぷり堪能でプラネタリウムとセットで750円、オトナにはコスパ良すぎ!

閉館時刻の17時になり退館、広場はレインボー照明できれい。

11:30に日立市に来て長く滞在ですがまだ帰らず、最後にスーパー銭湯ながら観光ガイドに掲載されるほどの名湯♨️湯良の里日立へ。

照明が雰囲気いい。名物のシルク風呂が気持ちいい。食事もしてマッサージ機でまったり、ようやく帰りました。駐車場内を歩いていたら車止め気づかず、つまづいて大転倒、膝にけっこうな擦り傷に。次の週末に予定のスキーが微妙に。駐車場は暗く、こんど懐中電灯を持参しよう。

 国道245号を走って南下、いつものひたちなか市那珂湊を通り、別にボランティアで所属のみなとメディアミュージアムの拠点「みなとのおへそ」チョイ立ち寄り。防犯チェックしていきました。

 日立製作所など今の電機メーカーはソリューションビジネスが主力となると、入社試験はコミュニケーション能力を重視かな。難易度高そう。

 

 

 

日立オリジンパーク・日立市科学館

 本日は久しぶりにロングドライブ、茨城県日立市へ。古家電を楽器に改造して演奏する集団「和田永 エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(いま主要メンバーはサウジアラビアで公演中、世界中で大人気!)に2016年からボランティアメンバーとして所属の私、ずっと行きたかった日立製作所・グループの企業博物館「日立オリジンパーク」が最大の目当て。同集団は家電の聖地ということで日立製作所・グループの工場が多くある日立市にも拠点があり、私はその日立支部に所属で、メンバーは同グループの社員や下うけ会社の社長など関係者がおります。

日立オリジンパークのメイン、小平(おだいら)記念館。工場を模した外観、いいね。創業者の小平浪平の生い立ちから日立製作所・グループ110年余りの歴史が分かり、大変に見所あります♪

NHKプロジェクトX」で涙した世界初の国鉄の指定席コンピュータ予約システム「マルス」、国鉄と日立の共同で開発、これの展示が印象的でした。

家庭で使う電化製品(家電)はテレビ1台があるくらいで、あとは企業向け製品ばかりが残念な点。昭和の時代は日立の家電は一世を風靡しましたが、今は創業時と同様にB to B(企業間やインフラなど自治体関連)がほぼ全て、特に顧客の課題を聞き、オーダーメイドでシステムを構築するソリューションビジネスが主力なんですね。

 もはや家電の聖地ではありませんが、10万円近く〜10万円台の家庭用高機能洗濯機・掃除機などは今でも日立市内の直営工場(多賀工場、日立アプライアンス㈱)で作っています。私はインド日立製の電気毛布や電気かみそりを愛用。なお、エレクトロニコス日立のアジト(笑)…活動拠点は、偶然か狙ったか多賀地区にあります。

 

日立オリジンパークには社員・OB向けゴルフ場もあり、レストランはだれでも利用OK。サーロインステーキ定食1300円安い!(税込)〜今回は1000円のミックスフライ定食、ボリュームたっぷり。

 このあと日立市科学館へ。以下つづく。

 

 

さよならイトーヨーカドー龍ケ崎店・神立試単

 15日は、2月24日が最終営業となり翌日に閉店のイトーヨーカドー龍ケ崎店(竜ヶ崎と表記もあり、公文書は龍ケ崎)で買い物。閉店間際は混んでくるので早めに。

冬晴れに映える青赤背景のハトマーク。茨城県で最後に残ったイトーヨーカドーで1999年開店、四半世紀の営業でした。平成中期に「ダイエー帝国」が崩壊していましたが、今はヨーカドーが同じ流れに。

店内は撮影できませんが、専門店街サプラは龍の尾をイメージの天窓が印象的でチョイ撮り。そのために店内もわざわざ曲がっています。バブルの余韻?

  閉店近いヨーカドーの定番の売りつくしセールで結構賑わい。本当は敷き布団買おう!〜棚の半分は売れてがら空きだし、好みのものなく買わず(ニトリ行こう)、安売りの肌着を購入。あとはマックでランチと無重力マッサージ機でまったり。

店内いくつか外食店ありますが、1000円満たないで外食できるのマックとポッポだけで人気です。エヴァンゲリオンバーガーというのがあり、思わずそれに。メキシカンテイストでチリソース辛い。さすがに全体を紫にはできなかったようです。

専門店街サプラも共に閉店、4kmぐらい離れて「たつのこプラザ」できて、回転寿司やスーパー銭湯まであって若者・ファミリーに人気取られた、こっちは不人気に。高齢者にはコミュニティバスのターミナルのせいか、あるいはミセス向け衣料店・バック小物店多いせいか、まだ支持されています。

ついでに関東鉄道竜ヶ崎線を撮影。冬晴れ☀️。周囲になにもない四種踏切もいいね。ちょっと離れた踏切では、いまだにSLマークの道路標識あり。

16日は木曜日だいたい運転の神立試単を撮影。

EF81 95充当。きれいな車体。週末に「カシオペア紀行」運転予定で、撮影地は人気となりそう。

あんこう鍋で新年会

 昨日(12日)はいつもの那珂湊でボランティアで10年所属の"みなとメディアミュージアム"(MMM)新年会でした。有名あんこう鍋店であんこう鍋。

プルプルでコラーゲン摂れるあんこう、いいね。野菜などもたっぷり。20~50代のメンバー、恋愛・結婚ネタで大盛り上がりでした。今年も企画がんばろう。

那珂湊らしく、ほしいものお土産つき。

(那珂湊茨城県ひたちなか市)

拠点の「みなとのおへそ」大掃除大会もやり、解散。勝田駅までメンバーの車で送ってもらい、それから、今となっては貴重なE501系乗車。(水戸駅まで)乗り換えてひたち野うしく駅(西友で買いもの)〜牛久駅着。

ときわ路パス有効期間でないこの時期は、鉄道利用だとクルマの(ガソリン代の)3倍の移動費と2倍近くの時間かかり非効率ですが※、お酒飲む時はやむを得ないですね。しかし、勝田駅常磐線ひたちなか海浜鉄道の接続が30分、ヒマヒマでした。駅構内か駅前にコインマッサージ機でもあればいいです。

※最寄り駅のコインパーキング700円で牛久市ひたちなか市那珂湊の下道での片道移動が可能。

 

 

雪降りすぎの今季

 各地で大雪の被害、お見舞い申し上げます。うーん、自然というのは極端で「人」にとって適度な降雪というのは無いですね。

 スキーヤーの私ですが、今季は目の手術で入院する関係で2月初旬までの短いシーズンです。2WDのマイカーではほとんどのスキー場へアクセスは難しく、専ら鉄道で往復できる所限定です。今まで行けた日光湯元スキー場、今季は怖くてクルマで行けそうにないです。(クルマ3時間、鉄道・バスだと5時間)やっぱり湯沢エリアです。パウダースノーのスキー場は今シーズンは残念ながら無理。

毎日ナイターありが嬉しい岩原スキー場。(1/4撮影)

4WD車を持っていない人に助けになる日帰りスキーバスは公休日に3時まで勤務で、6〜7時集合・出発では全く無理。11時発〜現地20時発がいいとなると鉄道利用オンリー。4WD車、私には冬の3ケ月程度しか役立ちそうにないし、燃費が同じクラスの2WDより少し悪いで、クルマには安く移動できるを求める私には購入メリット少ない。(転勤でもあって雪国暮らしになれば購入)

なお主に西日本方面に大雪で、関東甲信越地方のスキー場は例年よりやや多めの積雪で、上越線がたまに止まる程度でアクセスもそれほど問題にならず、スキースノボで滑る分には良い状態です。日光地区などは小雪ぎみ。

牛久駅前ショッピングセンターの野良プラレール、だれでも自由に遊んでOKに。電池代はだれが負担か謎です。意外に大きな走行音で、目の前にミセス向け洋品店あり目立つ…。

 

 

湯沢中里スノーリゾート

 1泊2日スキー旅の2日目は湯沢中里スノーリゾートでスキーでした。

宿泊した浦佐ホテルオカベの朝食。魚沼産コシヒカリ♪美味。湯飲みにはコーヒー。

浦佐駅から上越線越後湯沢駅へ。雪煙上げて爆走。いかにも雪国を走る!って感じ。越後中里駅直結のスキー場ですが、越後湯沢駅から先の電車が1時間空き 、シャトルバス利用。

スキー場着、さっそく滑走。昨日と違い快晴☀️で見晴らし最高。マイナス4度で全く寒くないけど、カチカチのアイスバーンが多く転ぶと痛そう(無転倒でしたが)。

林間コースの雰囲気とてもいい。以前より改修され斜度きつめの所もあります。

名物のブルートレイン休憩室。保守状態が良好。オリジナルが老朽化して手作りのユニット窓になっている所があります。ファミリーに大人気。車内がお座敷ふうの車両あり。

ランチは具だくさんカレー(1200円)。家庭料理のようにデカいじゃがいも、いいね。

団体用を一般開放の第6ゲレンデ、滑り出しは25度(tan25=約0.46=460パーミル)程度と急ですが、中腹から下は緩い。気に入って何回も滑走。対面に昨日滑った岩原スキー場が見えます。スキー場銀座ですな。

9:45ころから16:15ころまで存分に滑り、浦佐駅牛久駅の往復乗車券の復路を所持ですが(特急券追加で新幹線乗れる)、越後中里駅から18きっぷ風に全て在来線で約5時間かけて帰りました。新幹線は大混雑が明らか。上越線水上駅高崎駅がかなりの混雑でしたが(座れましたが)、あとは通常ぐらいの乗車でした。

 

 

 

 

岩原スキー場

 三ヶ日は働いてあっという間、4・5日と休みで珍しく泊まりがけで新潟県にスキー。今日は岩原(いわっぱら)スキー場でした。戦前からある老舗スキー場。

12時台から滑り出してずっと雪、自慢のパノラマは無理。比較的空いていて悠々の滑りです。

山麓の急斜面、好ましい。何回も滑走でしたが、だんだん雪面が荒れてかなりの大きな凸凹に、上級者向けっぽいコースに。なんとか降りました。

越後湯沢駅の立ち食い蕎麦店で昼食で、おやつタイムにスキー場内レストランで大学芋。珍しい。ホクホク・アツアツ♪

ナイターの時間。スキー場のナイターってなんかロマンチック。向かいに神立スノーリゾート、そちらもナイターありでオレンジの照明が見えます。

18キップ利用にするか・クルマで行くか・上越新幹線などにするか〜牛久駅浦佐駅(後述)の片道乗車券は4840円(往復は2倍)でスキーだけでは1万円の18キップのモト取れず、普通の乗車券と上越新幹線の自由席特急券で。指定席は売り切れ、自由席は5割ぐらいの乗車とUターンの逆方向ながら盛況。車販でコーヒー買い求め、うまい♪

 岩原スキー場近くの宿はこのピーク時期でも多少空室あるけど素泊まり6万円とかで私には無理、かなり離れた南魚沼市浦佐駅前のビジネスホテル泊まり。上越線が1時間半待ちで上越新幹線1駅チョイノリでしたが、17分遅れ。新幹線がこんなに遅れるとは。

 新幹線停車駅にしては寂しい浦佐駅前、静かで寝るにはいいか。駅前に田中角栄像あり。