KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

MMM&歴博

昨日・今日(26・27日)の活動日誌を。明けの昨日は遅めにクルマで出かけてMMM。(みなとメディアミュージアム茨城県ひたちなか市にて30日まで開催中の現代アートイベント)自分の昨品のメンテナンスや案内など。学生スタッフに30日のクロージングイベントにてミニトークをやっていただくかも、と言われて何をトークするか考え中。

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珍しく旧形車が日中に運用、小学生の団体を輸送のためで、展示会場近くからショット。

帰宅途中につくば市を経由し、学生街でボリュームある食事、そして某書店でこれを購入。

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普通列車編成両数表35号」発行元でも在庫切れで、ほほ全ての書店ではあっという間に売り切れ、ヤフオクAmazonでは定価プラス1500円~の中古品のみ発売の大人気鉄道本、なぜか茨城県つくば市内のこの書店ではなんでもないように店頭に。昨年の34号も東京都内でさえ在庫無い中、こちらで購入できました。鉄道ファンにとっては助かる店。店長が少しマニア?

さて、本日はクルマ1時間の千葉県佐倉市国立歴史民俗博物館歴博)へ。前日にラジオで企画展の開催を聞き、9月6日までとの事で夜勤日の今日にあわててGo!でした。

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企画展「日独修好150年 日本とドイツを結ぶもの」を早速見学。残念ながら撮影禁止でした。ヒトラーユーゲントが日本を訪問している時のビデオにはまりました。ヒトラーユーゲントといっても普通の青少年に見えましたが。ナチス旗なども。もちろん大戦時の日独関係ばかりでなく明治時代の黎明期から現在に至るまで幅広い時代のものを展示。

展示の解説によると、日本の東京裁判に相当する連合国による裁判をドイツは実は正式に受け入れていない、その代わり自国で善悪を判定する裁判等をやり
それが世界に受け入れられた…とありました。これが今の日本とドイツに対する世界の評価の差なのでしょうかね。なお、同じく敗戦国であったフィンランドもドイツと同様。

古代米カレーのランチ、その後に一般展示。前に1回来ているのでざっとです。

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ユニークで多少エロチックな土偶にちょっとはまりました。

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最後は昭和の文化の展示として、ゴジラ登場!当初から反核なのは有名ですね。(古代の恐竜が水爆実験で目を覚まし巨大化、町を暴れ回る)

歴博であっという間に3時間半、ついでに近くのユーカリが丘線に乗ってみたいと思い、クルマ15分で到達。イオンユーカリが丘店に駐車し、そこに地区センター駅が直結しています。

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運賃200円均一、日中20分ごとに運行、ラケット状の路線で1編成が走るのみという非常に合理的なユーカリが丘線。ふつうは各駅に20分ごとに電車が来るようにするには上下20分間隔に動かさないとならないです。(本数がこちらの2倍)

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ロハス族に大人気のニュータウン新交通システムからひなびた田園風景がずっと見られるのも大変に不思議です。各駅もローカル線の田舎の駅みたい。ま、一度乗って価値ある路線でした。

もし結婚して子供がいたらこんな場所に住んでいるかもです。すでに遠い夢の世界になりましたが。