KBTのブログ

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まつりつくば&18きっぷ論

ちょっと前になりますが、22日(土)は会社の労働組合のBBQ、食った飲んだ~でおおいに楽しみました。(画像略)

BBQ会場まではつくバスを2回のりかえてGo!マイカーなら45分のところバス乗り継ぎで2時間。まあ飲んだら運転不可だからたまには時間かかるバスも良いです。乗り換え地点の1つが、つくばセンター。BBQ終了して帰る時間には「まつりつくば」が盛大に開催中でした。

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いやあ、 ものすごい人!ふだんはこの通り(立体歩道ですが)はキャッチボールでもできるくらい人がまばら、つくば市にも実はこんなに人がいるんですな。

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こちらは、ブロンズ像?…いや、ボディペインティング!不動の姿勢で台の上にずっと立っており、なんともすごい!体型や顔つきもふさわしい感じですね。たまにちょっと動きます。

さて、短い書きこみなので今回は青春18きっぷの持論を。

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学生の長期休み期間限定で発売される超お得なJRのフリーきっぷ「青春18きっぷ」、フルムーンパスと同様に国鉄時代からのロング(長寿)商品、一般の方々にもかなり浸透してきてますね。年齢制限なし、購入すればだれでも利用可能な普通列車乗り放題きっぷです。11850円で延べ5日(飛び飛びの日程で連続してなくてもよい、または5人で日帰りとか3人で日帰り+一人で2日なども可)は格安!1日1人2370円で乗り放題は、体力あれば茨城県から大阪府に行けたりするのでホント安い!普通列車では何回も乗り換えて約9~10時間かかりますが。

しかし、最近は新幹線の相次ぐ開業で平行在来線第三セクター化、JRではなくなったので乗れない区間となり、ネット上などでかなり不満の声が聞かれたり。一部区間では特例で乗れたりするのでルールが非常にややこしく、確かに多少は見直しの時期かもと思います。

青春18きっぷ国鉄離れが進んだ1980年代に、少しでも列車に乗って鉄道に親しんでもらおう!と趣旨で発売されたキップで、マイカーや航空利用が進んだ今でもそういう趣旨で発売されているんしょう。もともと、何ら増発列車などを出すことなく日常の電車・列車の利用なのでJR側から見ればほとんど余分な費用を出さず、「濡れ手に粟」で数十億の売り上げ、今後も発売は継続されるでしょう。しかし、年々ルールが難解になり、駅や車掌さんなどの現場では困っているようですね。

私はルールを単純化が一番良いと思います。特例を一切廃止、その代わり10800円(または11000円)にちょっと値下げを!こうなるとJRと第三セクターとの直通列車がある場合に精算で煩雑になりそうですが、18キップ利用者限定で100円単位の特例運賃を設定とか、フリーきっぷ発売などが良いのでは。18きっぷ発売時にオプション券を発売する手もありますが、オークションでバラ売りに出されそうで、現場でのみ発売が良いでしょう。

自動券売機で早朝から深夜まで簡単に買えるようになったのは良いですが、8つもの券片が出るのは煩雑すぎ…。詳しい使い方が知りたい人には駅窓口にて小冊子を配布するのはどうでせう。