今回の鉄道利用はひたちなか海浜鉄道の「アートレイン」に乗る目的もありました。みなとメディアミュージアム（MMM）の一作品、列車がまるごとアートになったというもの。JRで勝田駅に着いて同鉄道のホームに行くと…なんとドンピシャでアートレインが待っていました。(勝田15:14発)１日に3運用あるのでなかなかこうはならないんですけど。ラッキー♪
安田学園高等部美術部による絵で、微妙に子供っぽく統一感がないのが欠点ながらかわいく楽しい列車ですね。同世代の高校生に大人気のようです。アート展終了後にきれいに消せますので念のため。なんだか消すのが惜しい気もしますが、鉄道会社が国土交通省など監督官庁から、夏休み期間だけ大目に見てもらっているのかも。
さて、那珂湊駅下車でまちなかを巡回してスタンプラリーの台紙を補充したりメンテナンス等。途中で雨になり神社で雨宿りしていると、20代の美女がお詣りに…MMMのスタッフYさんでした。その場で30～40分話し込みました。40代で学生中心のアート展に参加は貴重で今後もぜひ！との事。学生の主体性や成長することも大事なので邪魔しない程度で今後も参加♪と意欲が高まりました。大人なら分かっていることをあえて言わない・教えないのも必要ですね。
巡回のついでに43というアーティストの作品を見にガレージへ。個人の屋根つき駐車場をアート展に開放。
色々な手作りの地図！MMMが小学校で実施した課外授業で作成したそうで、吊るしてあるものは持ち帰り可能。私も一枚持ち帰り、開いてみると「秘密の場所」の絵地図。漢字がきちんと書けるので高学年の生徒さんによるものでしょう。その頃の男の子は秘密の場所とか基地とかを作りたがるのですよね。今回は時間がなく次回訪問時に示されたとこへ！
今年のMMMは手紙や地図などアナログ的作品が多く身近でとてもいい！
これもアナログな絵手紙の展示会場。作家は50～70代と世代がどーんと上がり、それなりの世界観です。
色々見て那珂湊駅、アートレインで阿字ヶ浦駅。勝田駅ー那珂湊駅は混雑ぎみで車内の撮影に人が入らないようにとか大変気を使うので空いている区間で狙いました。（上の画像）自作のダイヤグラムでアートレインの運用や時刻はわかってました。
これで帰宅！と思ったら自宅から牛久駅まで乗ってきたバイクのカギが無い！ことに気付き、那珂湊駅で下車、着替えをした駅近くのトイレが思い当たり行きましたが無し。約20分後の勝田ゆきを待ちました。
駅猫おさむがベンチでくつろいでます。ミニさむも出てきて目の前を通過、どこかへ。
那珂湊駅ー勝田駅はミキ300のボックス席でくつろぐつもりでいたら、駅で会ったMMMの女子学生スタッフの一人が同席しずっと話し込むことに。若い女性2人と色々トークできて楽しい日ではありました。2人とも慶應の学生でまず就職には困らないでせう。
牛久駅着、バイクのカギは駐輪場でバイクにつけたまま。トイレに無いならあとはココと予想してました。夜勤明けではたまにこういう事をやらかします。有料駐輪場で限られた人しか立ち入らないため、そのまま乗って行かれることはまず皆無ですが。
