今日は両毛線の撮影と沿線での観光を目的としてドライブしてきました。牛久から50~70km圏の両毛線沿線地域は片道2時間程度なので日帰りドライブには最適で見どころも豊富で好きなエリアです。しかし、今まで一度も両毛線の撮影をしたことはなかったです。今回は初の撮影にチャレンジ!
う~ん、いまなお115系が従来の塗装のまま走り、さながら「国鉄両毛線」!115系は3・4・6連編成の撮影が楽しめます。今回はそんなにハマらず、約2時間で3・4連だけ撮影。ほかに107系と211系もやってきます。それらも良い撮影対象でしょう。(小山~思川)
少なくともまだ2~3年(もっと!?)はこの風景は見られそうで、焦らずのんびりと撮りました。今後も何回か撮影に来たいものです。
この後はいったん群馬県に入って館林市へ。県が違うので遠いように思われますが、クルマなら思川駅付近からたった30分と近いです。かねてから来たかった田中正造記念館へ。生誕地の栃木県佐野市ではなく、なぜか館林市にあります。NPO法人運営で週4日のみ開館、由緒ありそうな立派な個人宅を開放しており家庭的。
足尾鉱毒事件と田中正造について実に詳細に解説&実物展示。ノリノリのボランティア説明員の解説やトークもあり、とても良かったです。意外にも偏ることなく、足尾銅山側の立場も解説・展示しています。アウシュビッツ平和博物館のサポート会員としても参考になりました。そして改めて田中正造先生を尊敬!
この後は昼食(簡単な自作弁当)、そして30分で足利市。足利といえばココ、渡良瀬橋の夕陽を眺めました。1年半ぶりで、前回は夏の夕陽でした。今回もちょっと夏には劣りますが、きれいな夕陽!森高千里の「渡良瀬橋」歌碑で3回もフルコーラスで聞き入ったりもしました。
最後に銭湯「花の湯」へ。貴重な地方都市の銭湯。350円也。ものすごく熱かった!地元の人も熱がるほど。そしてのんびり帰途へ。国道が時速80キロで流れている、道路事情の良い栃木でもロードサイド店集中地区を中心に混雑ぎみなのは意外でした。先週の3連休より今週の方がお出かけが多いのでしょうか。