昨日、旅フェアを楽しんだ後に行ってみた中央区築地の聖路加（せいるか）看護大学の学園祭「白楊祭」。ここに決めたのは深い意味はなく、「11月9日に東京で開催している大学の学園祭」で検索したら出てきたもの。ほかにお茶の水女子大や東京農工大（府中）もありましたが、女子大の学園祭はちょっと…だし府中は遠いしということで聖路加に落ち着いた次第。まあ、元ホームヘルパーおよび医療事務員だし展示内容の専門的な事を少しは分かるだろうということもあります。
聖路加国際病院という東京でもかなり有名な大病院の隣にある、やや小じんまりとした聖路加看護大学（学生数は学部で約400人とのこと＜9割が女子＞、ほかに大学院もあり）、学園祭もロックのうるさい音などが響くことも皆無で落ち着いた雰囲気。たまにはこういうのもいいですな。数か所の展示を見て周り、訪問者も少ないためじっくり解説してもらえました。最も興味あったのは病院内の壁にアートを描いてみるというプロジェクト。アートといっても町おこしイベントで見られる抽象的なものでなく、内臓や消化のしくみを子供向きに楽しく描いたイラスト風ののもの。病院で何時間も診察を待つ間に、こういうのは緊張感を和らげていいかもしれませんね～。
模擬店では意外にも長野のおやき！元・長野県民としては非常にうれしい！佐久総合病院が実習先などと長野県と深い関係があるとかで、本場の味がしてよかったです。健康に関する講演や聖歌隊の歌などが10日にあるそうで、かなり興味わきましたが残念ながら今日(10日）は仕事！
小規模な学園祭ながら意外にも１時間半も滞在、しかしまだ15時20分頃でうまく行けばもう1つ行けるか？と思いました。行きたかったのは東武博物館。8000系の歴史を解説した企画展示が目当て。16時までの入館。しかし築地から東向島までどうやって行けば最速かイメージがわかず、結果的に約40分かかりました。（築地～日比谷線～上野～銀座線～浅草～東武スカイツリーライン～東向島）16時05分に着いてアウト、残念！
この後はスカイツリー駅までバック、スカイツリー7階のプラネタリウム「天空」を鑑賞したりイルミネーションを見たりぶらぶら。最後はスカイツリーからわずか徒歩3分の銭湯「薬師湯」でゆったりして終わり。通り１つ隔てて未来の街から庶民的な下町に変貌。銭湯ではプラネタリウムの鑑賞券で150円相当の手ぶらセットがつく！という意外な特典もあり良かったです。
昨晩の東京スカイツリーはこんな夜景でした。(横倒しの画像で回転できず、申し訳ない！）
