昨日の書き込みに予告した通り、今日は
静岡市まで日帰り遠征して日本最大級の鉄道イベントを楽しんできました。
甲府に住んでいた時は比較的近いのでよく行っていましたが、茨城住まいとなってからは行かずじまいでした。茨城の
牛久市からだと
静岡市は片道約250キロで4時間半、北に進めば
福島市と同等なくらいとなかなか遠く、我ながらよく日帰りで行ったと思います。そのため、さすがに行きは東京～三島間を特急「踊り子」に乗車しました。けっこう好きな車両の
185系ですが、特急に乗れない
青春18きっぷでの移動が多い
東海道方面、ほとんど乗る機会がないのでその意味でもたまにはいいかもです。さすがに30年走っているので特急としては古めかしい感じは否めませんが、モーター音を響かせてなかなかいい走りを見せてくれました。土曜の下りで指定席は良い乗車率でしたが私の乗った自由席はガラガラ。
グランシップトレインフェスタはほんとスゴイ！11階建ての大規模
コンベンションセンターのほぼ全てが
鉄道模型や写真展などで埋め尽くされ、鉄道一色！屋外でもライブ（実物と同様な蒸気が動力）のミニSLの乗車会も。休憩しながら約4時間もかけて見て回りましたが、最も印象に残ったのは画像の
ジオラマ。怒涛で本気の
鉄道模型クラブ「激団
サンポール」による作で、行列を作っている人物の配置などが臨場感あふれます。「墓地建設反対！」の墓地は大昔の円墳という洒落も。そのほか大きめな模型のネコバスも良かったですね。これは発電機で自分で電力を起こして走らせるというもの。
かなり楽しめましたが、反面、この手のイベントでは覚悟していましたが子供がやたらと多く、また負け組をつくづく感じました。兄弟みんな独身なので甥っ子さえもいないしなあ…。そのせいか帰りの5時間はかなり疲れました。
