KBTのブログ

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成田山初詣むさしの号

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 昨日(12日)は成田山初詣用の臨時列車、「成田山初詣むさしの号」の乗車・撮影をしてきました。この時期なら何本でもあるこの手の列車をわざわざ狙ったのは、12日限定のこの列車が長野の183・189系を使用だからです。2時間かからない府中本町~成田間の営業運転をするために長野からわざわざ片道6~7時間かけて回送してされています。長野に住んでいた時に何回も乗車・撮影したこの電車に近くで会えるのも良かったです。

 じつは往復とも指定席券を確保して乗車予定でしたが、夜勤明けで寝坊して往路には間に合いませんでした。ヒマな時期といっても金曜の深夜は仕事が終業時間ぎりぎりまであり、帰宅して寝たのは3時半頃…これで4時間足らずの睡眠時間で牛久7:51の電車に乗らないといけなく、結局は無理でした。まあいいやと思って撮影することに切り替えました。

 自宅を10:20くらいにクルマで出て千葉県印西市内の撮影地(安食~小林間)に11時05分に到着。見通しの良い鉄橋を列車が渡るだけの地味な撮影地なんですが、ありゃりゃ、三脚がずらり!こんな所が大人気??と不思議に思いました。私の立ち位置なし!?しかし、目当ての初詣むさしの号が来る時間になっても他に一人だけがカメラを構えています。どうやら復路のための三脚置きだったようで、無人のそれらの前でカメラを構えてショット!曇天ながらまあまあの写真となりました。ここは高圧鉄塔があり電線が横断しているので、あまり広角にしない方がいいですな。

 その後は成田山に向かう団体列車を撮影。そして小林駅の300円パーキングにクルマを置いて成田線に乗車。小林~成田~佐倉と乗り継ぎ、佐倉駅からバス15分の国立歴史民俗博物館へ、かねてから行きたかった歴博。館名のとおり民俗がテーマで、歴史を庶民の生活からとらえていて必見!といえましょう。こういうハニワも表情や装飾具をじっくり見たりして眺めるといいですね。しかし、電車の時間の関係で1時間しか見学時間がなく、ざっとしか見れなくふつうにみるのは無理でした。約2時間は必要ですな、ココは。また来ます。

 そんなわけで佐倉から成田に向かい、復路の初詣むさしの号にいよいよ乗車!3号車だったので183系のモーター音がうなります。さっき撮影した場所は…驚きの約50~60人もの撮影者たち。なるほど、夕陽が電車の正面と側面によく当たり、午後は光線状態が最高です。我孫子から常磐線に入って最高120キロで快走!そして北小金からこんどは武蔵野線。比較的ゆっくり走り府中本町に到着。車内販売もあって旅行気分満点の臨時列車でした。

 関東一円のJR東日本線や東京モノレールなど乗り放題の休日お出かけパスを持っているので、この後は
羽田空港に向かって空港をぶらぶら見学。腹が減ってないので食事はパス。最近は夕食時に腹があまり減らず、ご飯に味噌汁だけとかの毎日です。その後は常磐線成田線で小林駅に戻りました。スーパー銭湯に入って帰宅したら日付の変わった0時半すぎ。正月の鉄活動はこれで終わり、2月になるまで地味に過ごすつもりです。2月10日には山形県川西町に遠征予定。まる1日ジャズざんまいの「東北学生音楽祭」でスウィング・ガールズを再現!?(実際はアマシュアの年季の入った大人たちがほとんどです。)ただ、前日(9日)の21時までつくば市内で仕事で、10日の9:30には山形の川西町に居ないとならないのは難しいスケジュールで頭をひねっています。(米坂線 羽前小松駅下車)もちろんマイカーで雪国は無理。