KBTのブログ

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「お座敷ゆう富士山号」ネタ

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 昨日投稿の茨城~山梨直通列車「お座敷ゆう富士山号」の小ネタを。まずは往路の中央線の上野原駅にて。後続の2本の特急に追い越されるため13分もの停車をするのですが、そもそも上野原駅に追い越し設備(副本線)はなし。中央線の高尾~大月間では基本的に相模湖・四方津・鳥沢だけで追い越しを行うダイヤになっています。(鳥沢は副本線にホームがないので快速や団体列車等のみ)では上野原ではどうやって追い越させるのか?答えは留置線に入ることです。夜間に折り返し電車を留めておく線路。お盆期間の朝の下りが大増発でダイヤが錯綜し、かなり苦心のダイヤ設定が伺えます。鉄ちゃんとしてはとても興味深い出来事でした。

 2点目は河口湖駅でのフジサン特急と「ゆう」の並び。かなり低い利用率であることから「お座敷ゆう富士山」は今シーズン限りなのかどうか?来年夏は?…貴重な並びかもしれません。