KBTのブログ

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渡良瀬橋へ

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 今日はかねてから行きたかった栃木県足利市へドライブ。森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」の舞台を訪ねるミニ旅行です。夕日が最大の狙いですのでのんびりと午後2時すぎに自宅を出まして、片道110kmの道のりを休憩40分を含めて3時間ほどで走破しました。まずは東武線の足利市駅構内にある観光協会に寄って「渡良瀬橋」ロケ地マップをゲット。
 
 渡良瀬橋を渡り、駅から5分くらい走ると歌詞後半に出てきた「床屋の角にぽつんとある公衆電話」。ほんとぽつんと地味です。それでもパンフレット(ロケ地マップ)が置かれています。この後は足利公園から市内を眺望。6連トラスが美しい、昭和9年製の「昭和の橋」である渡良瀬橋も良く見えます。そして公園下の八雲神社へ。歌詞でも印象深い八雲神社。もちろんお詣りしました。
 
 八雲神社から戻るような感じでクルマで3分くらいで渡良瀬橋歌碑へ。歌のおかげで渡良瀬橋足利市に多くの観光客が来るようになり、ついに平成19年に足利市により歌碑が設置されたというもの。ご覧のように信号機の横断歩行者用押しボタンによく似たボタンを押すと、「渡良瀬橋」がなんとフルコーラスで流れます。夕方ラッシュでクルマの騒音がけっこう多い中、思わず2回ほど聴き入りました。う~ん、後ろ向きの歌詞ながらいい曲!

 最後は歌のラストにもある通り「夕日のきれいな街」を堪能すれば完璧。最近は猛暑ながらも夕方や夜間に曇る日が大半で、このために足利の天気予報を頻繁にチェックして終日快晴になる日をずっと狙っていました。今日は雲がほとんどなくまず大丈夫。午後5時45分すぎから夕焼けになり、6時20分前後が最も美しい夕日になりました。渡良瀬橋×夕日…文句なく絶景です。これは見に来てよかったです。

 この後は15万都市では貴重な銭湯「花の湯」で汗を流し帰途に。他にも足利学校や映画「君に届け」ロケ地など見どころがとても多い足利、こんどはまる1日過ごすのもいいかも。他に行くべき所・行きたい所も山のようにあり、なかなかそこまでヒマではないですけど。