KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

小麦色の常総線&カシテツ保存車

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 今日は公休日で、先週に遠出をしたので今回はカネを使わず近場をドライブして過ごすことにしました。「ときわ路パス」での鉄道利用の旅も検討してみましたが目的地が駅からかなり遠い場所ばかりだし、ガソリン代はキップ代の半分以下!よってドライブとなりました。

 まずは牛久から車で30分の常総市へ。小麦畑が多い地域です。実りつつあり、小麦色に近くなってきました。そんな中を常総線のタラコ色の気動車が通過。常総線の6月の風物詩といえますな。(北水海道~中妻にて撮影)
 南石下付近まで移動し1時間半ほどDVDを見てヒマをつぶし、タラコの上り列車を撮影。その後はつくば市へ。筑波大学学生食堂で遅い昼食を摂りました。うどん+ミニカレーで470円は安い!またDVDを見ながら芝生で寝っ転がってヒマつぶし。プラネタリウムの上映時刻まで時間があるためです。つくばエキスポセンターに移動しようやく15時30分からプラネタリウムが始まりました。最近は夜が毎晩曇っているので星はここで見るのが一番。

 つくば市からこんどは40分ほどドライブして石岡市へ。鹿島鉄道廃線跡を活用したバス専用道を見学しました。さらに小美玉市まで走り、某病院付属の介護施設に私物(休憩室?)として保存されているカシテツのキハ432を初めて見学。これまた、大変にきれいな状態でびっくりです。エンジンをのぞくとオイルの匂いもしましたので、どうやらたまにエンジンを稼働させているらしい。さらに気動車の後ろ側にまわると、2灯式の信号機まであって青色表示となっていてびっくりしました。カシテツのどこかの駅で場内信号機として使用されていたモノでしょうか?

 そして一番驚いたのが、下の画像にあるようにATS地上子の設置!もちろん機能することも必要もありませんが、こういう小物まである保存場所は他に見たことがありません。より「リアルな雰囲気」のための設置なのかも。かなりマニアな病院幹部のようです。いやはや。