KBTのブログ

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夢が実現!?この機械

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 画像はJR東日本管内の首都圏の主な駅や地方の主要駅に配置されつつある指定券自動販売機。最寄りの牛久駅にも数年前くらいから配置されています。これは、新幹線・特急等の指定席・自由席特急券が買える「無人みどりの窓口」で従来からありましたが常磐線の駅なら常磐線の特急や東北新幹線などに限定でしか発売していませんでした…が、最新鋭のものは新幹線から急行や快速まで全国の列車を選べ、しかも窓側・通路側や○号車まで自分で選べてしまいます!新幹線の普通車の場合は3列席か2列席までも選択可能という親切さ!さらに定期券・回数券・トクトクきっぷなども買えるし、行き先が決まっていても時刻・経路や列車が分からない場合に親切に案内してもらえるという超高機能な自動販売機となっています。コレはなんだかガキの頃から夢だった「みどりの窓口の操作員」気分です。複雑そうな機械をパパパっとタッチして目的の列車の指定券を出してくれる、みどりの窓口氏、けっこう憧れていました。JRに就職することはなかったですが、この自動機ではほとんどそれに近い操作を乗客自らができてハマりますなあ。先日も長野新幹線特急券をコレで買いました。機械がガラガラな時は全国の列車を出してみて指定席をセレクトして遊べます。最後に取り消しボタンを押せばなんらカネもかからず、万が一買ってもすぐ払い戻せば210円の手数料のみで済みます。

 もっとも、あまりに高機能で片道だけ欲しくても往復を買うか?などいちいち出たりして1枚のキップを買うのに数回~10回ものタッチ操作が必要で、老人や外国人には使いこなせるかどうか疑問ですが。まあ、コレは「自動」というより「無人機」が適当かも。天王台駅のように無人機を置いた後にみどりの窓口を全て廃止したケースも多数で一般の方には一概に良いとは言えないかも…。画像はブログ記述の撮影用に隣の駅のひたち野うしくまで買ってみたもの。もちろん隣の駅までのキップも買えます。