KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

お別れ乗車で小田急線へ

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 昨日(13日)はお昼前から東京・神奈川方面にお出かけ、小田急線で鉄活動してきました。3月16日にラストランを迎える画像の5000形通勤電車のお別れ乗車と、同じく16日でラストラン(=引退)となる特急形電車の撮影などでした。いまは茨城住まいで、西の方にだいぶ離れている小田急線に乗るのは年に5~6回くらいですが学生時代には通学でこの電車によく乗っていたので思い出がけっこうあります。心して最後の乗車をしてきました。遠くから見るとそんなに古いような印象はないものの、近くで眺めると巨大で出っ張ったヘッドライト・ライトケースや貫通扉の手すりがかなり目立って、無骨な感じでやはり一昔前の電車です。まあ、約40年もの間お疲れさまでした。
 
 この春には例年以上に廃止や引退する列車・電車が多いですが、さすがにそれらすべては乗車したり撮影したりする気はなく、若い頃から数年前にかけてよく乗車したなど思い出のあるものだけに絞っています。鉄道の歴史を刻む重要な列車の廃止でも、自分にさほど関わりがなければそっぽを向いており、ロマンチスト…(!?)

 今回は同業者や一般の方々が数多くカメラを向けていたり乗車していたりですが、どういうわけか私はそれらの人々から何回も質問されたり声をかけられたりしました。話をしやすいタイプなのか、はたまた元・鉄道マンだからか…?もしくは、他のファンの方々は相当真剣なまなざしで目が血走っているほどだったのに、私はわりと余裕でお気楽に鉄活動していたから質問しやすかったということでしょうか?観光旅行をしていても何故かよく道を聞かれたり、乗り換え駅で何線はどこのホーム?の質問をしょっちゅう受けます。聞きやすい顔なのか?