KBTのブログ

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混雑ピーク時の新幹線指定席をウラ技でゲット!!

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 5月3日夜に新潟市内で友人と会うことになりました。ちょうど5月3・4日とワタシは明け・公休で自粛などせずにどこか1泊旅行をしようと思っており、それなら朝に茨城を出発して新幹線で長野に行き、4月29日に震災から復旧して全通したJR飯山線に乗車して桜も楽しみ、夜に新潟市内に至るのはどうかと考えました。問題は新幹線の席を確保できるか?です。連休後半の初日で、ネットで調べてみると長野新幹線下りは午前中いっぱいは全て満席か残りわずか!夜勤明けで眠たいはずで自由席で行く気はしません。(軽井沢で半数以上降りて、以降はラクに乗れるとは思いますが)そんな時、ウラ技がひらめきました!それは大宮~高崎(のりかえ)高崎~長野という2区間で分けて指定席を取る技!上越新幹線長野新幹線も高崎でかなりの乗客の入れ替え(特に乗車)があることを長年の経験で知っており、これなら数席は空いているに違いない!と思いました。また調べてみるとその通りで、大宮~高崎は上越新幹線の「たにがわ号」、高崎で6分だけ待って乗り換えて高崎~長野は「あさま号」という普通車指定席をプッシュホン予約でゲット!新幹線の改札口を出ないので、特急料金は通しで計算で割高になることはありません。あとは「みどりの窓口」に行って実物の新幹線指定券を獲得!(駅係員が慣れていなく20分かかりましたけど…)

 こういうパターンはふだんの日の出張や家族の危篤のための急な旅行などにも応用できそうで、みなさんも頭に入れるといいかもです。欠点は自動改札を通過できないことです。画像で分かるように新幹線特急券と2枚の新幹線指定席券の合計3枚、さらに乗車券の合計4枚のキップになるため。(自動改札は同時投入2枚まで。)あと、指定席自動券売機でこのパターンを買うと料金がそれぞれの合算になり、非常に割高になるため「みどりの窓口」や旅行社でしか買えませんので念のため。

 まあ、これで安心して新幹線の旅へGO!なお、上野でなく大宮から乗車するのは料金が750円も違うためです。ケチかもですが、安めの駅弁買える金額で、上野~大宮間は在来線にします。もっとも、乗車券も安くするため柏~大宮間を武蔵野線経由にしましたが。