KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

キハの旅・現美新幹線

昨日の旅記録を…。

水戸駅8:59発キハ47形タラコ色「懐かしの水郡線レトロ号」、いつものキハE130形とはちょっと違うのどかな旅です。

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水郡線はだいたいこのような風景が続きます。飽きることはありません。

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磐城塙駅福島県塙町)にて8分停車。撮影会状態ですが地元の人たちも駅ホームに入って眺めています。大半が子連れの30代くらいのママで、なぜか私だけが質問攻め。他の鉄道ファンかものすごく真剣に撮っているからか。
「これ、人気ですが何の列車ですか?」
のような質問で、
「年に2日しか走らない珍しいレトロな列車です~」
などと答えました。彼女らはわぁーとの声。さっそく子を入れて撮影する人も。今日はラッキーディだったことでしょう。

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私もビシッと一枚。このあとさらにキハの旅は続き、郡山駅12:06着。2番線に着いたので1番線から撮る人が多数。

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この日は(私は全く知らなかったけど)旧形客車列車のレトロふくしま号(団体)も走り約1時間後に来るせいか、けっこうな数のカメラマン・ウーマン!そういえば男性なみか以上に熱心な「鉄子さん」が目立ち、なんか声かけてみたくなるけど全て既婚者で旦那同伴。有名な鉄道アイドル木村裕子ちゃんや鉄道ライターNさんなど早々と結婚で、鉄子さんたちは男性に引っ張りだこですなあ。

郡山駅から磐越西線の快速で会津若松駅へ。フルーティアふくしまを連結していました。カップル向きのスイーツ列車ですが実際の乗車は大半が高齢女性。会津若松駅ではいつもの白虎隊の迎え?今回はおられず。
ここで昼食、大枚はたいて豪華な郷土料理♪

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初めて食べた「ごづゆ」なかなか。浅い碗なのでこぼすのが心配になり食べにくいですけど。魚料理も良かった。

さて、こんどは新津ゆきに乗車。

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なんと、急行色ふうキハ48!案外似合う。

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津川駅にて撮影。相棒はキハ47新潟色、あと2~3年で新車に交代、そろそろ本気撮りも。

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キハ48車内。シート配置やカラーが原形のまま、なかなかよろしい♪

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レンガ積みの倉庫が駅ホームに。貴重ですね。いくつかの駅で見かけました。新津駅でE129系電車に乗り換え、新潟駅へ。40分間買い物タイム、そのあとこちら。

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出たア!現美新幹線。(現美=現代美術)アート関係者として一度は乗りたい列車。

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新幹線とは思えない鮮やかな車体カラー。もちろん長岡の花火をイメージ。

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キップにも現美新幹線と記載。気合い入ってる!熊谷駅まで改札を出ないので割安な通し料金、このように3枚のキップに。指定券は自動改札に通さず手元に残せます。

さて、世界最速の芸術鑑賞♪

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こんな感じで、わりとわかりやすい!難しい現代アート?という先入観でしたが意外。しかし、新幹線とはいえやはり狭い車内で圧迫感があります。

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このシートもなかなかのデザイン(アート)!気に入りました。元グリーン車なので深いリクライニングとゆったり足元!もっとも、芸術鑑賞がメインで座っている時間はわずか、全車指定席は必要なく一部指定席で充分でしょう。
越後湯沢駅まであっという間の50分。すぐに東京ゆきたにがわ号に乗り継ぎ、約40分で熊谷駅。大宮や上野駅まで行くよりかなり安上がりのほか、駅から徒歩2分の銭湯&ぎょうざの満州…一石三鳥♪約1時間半を熊谷
駅周辺で過ごしました。そのあと在来線で牛久駅へ。

週末パスは本日も有効ですが17時から夜勤で全く不使用。12時まで寝ていてあとは買い物や洗濯で終わり。少しもったいない?