KBTのブログ

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黄色いレールバス&無人駅のヌシ(!?)

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 いすみ鉄道の通常の車両は、この黄色いレールバス「いすみ200形」。菜の花が多い沿線にぴったりです。レールバスというのも全国でここにしか残っておらず、これもこれで貴重。昭和の末期~平成初期に国鉄ローカル線を引き継いだ数十の第三セクター線では最初はレールバスが投入されましたが、寿命がバスと同じで約10年ほどしかないためにほぼ全てが引退、第2・3世代のレールバスとはかけ離れた鉄道車両らしい新型気動車に代わっています。いすみ鉄道でも寿命をとっくに過ぎていますが、新車を買うのも大変でなんとか維持して走らせているようです。なかなか愛らしい車両で個人的にはあと数年走って欲しいと思いますが。
 下の画像は無人駅の新田野駅にて。なんと、ムーミンが駅のヌシ!同鉄道のキャラクターですが、ここまでやるとは…。もっとも、地元民が発泡スチロールで手作りで作ったらしいですが。しかし、駅も周りも寂しげな無人駅にこれは妙に落ち着きます。