15~16日と1泊2日で貴重なディーゼルカー、キハ58系KenJi乗車・撮影をメインとした新潟・山形県ほかの旅。13日から使用している北海道東日本パスはこのために買ったのでした。
16日は新潟駅7:04発のキハ58系KenJiに乗るために前の日の15日のうちに新潟駅付近に泊まる以外に方法はなく(夜行バスは苦手だし3連休前で予約無理)、しかも15日に運行管理者講習があって夕方まで缶詰め…結局は上越新幹線で新潟入り。北海道東日本パスを持っていれば、夜勤明け後にのんびり15時くらいから普通列車乗り継ぎで格安で行けますが講習が入ってどうにもならず。それでも牛久駅ー高崎駅までは普通・快速乗り継ぎで行き少しは浮かせました。上野駅20:33発高崎ゆき通勤快速、もろに帰宅ラッシュアワーながら10両編成でも全く混雑なし、上尾や桶川を通過のためらしい。鴻巣駅を過ぎたらボックス席占拠できるくらいガラガラ。
新潟駅付近には1泊3000円台の宿が豊富で助かります。今回もシングルイン新潟第1に宿泊、3000円ポッキリ♪
さて、16日は宿をチェックアウトしたら目の前に期待のゴハチが見えました!
奇跡の長生きキハたち。まだまだ調子もよさそう。
乗る前に115系も撮影。新車の増備が急ピッチで急速に数を減らしています。
さて、ゴハチの「白い森の国おぐに 米沢号」定刻発車。えきねっとで満席表示の指定席は実際には6~7割程度の乗車なのが不思議。白新線・羽越本線内ではダイヤ錯綜のため12分運転停車を2回などなかなか進めませんが、米坂線に入って快速で走ります。3両でエンジン5基は急勾配の続く米坂線も平気です。
展望室つき(パノラマタイプ)ディーゼルカーも最近では貴重になってきましたね。バブルの頃はかなりありましたが。
新潟駅から3時間25分もかけて米沢駅着。少年のように目を輝かせて嬉しそうに乗っている50代のオジサンが何人かいらしたのが印象的でした。
1961年生まれのキハ28 2010、超古豪!さすがにブレーキ時にはブルブル激しい震動。ま、これがキハ58・28の本来の乗りごごちでしょう。
このあとは午後の新潟ゆきを撮影のためそれまで時間つぶしを兼ねてあちこち巡りました。詳しくは後日記載。