KBTのブログ

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冬晴れのひたちなか海浜鉄道

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 今日は冬の青春18きっぷ有効期間の最終日、ちょうど1日分だけ残ったので朝10時すぎ出発のノンビリ日帰りで牛久~勝田間をJR常磐線の電車に乗ってこのひたちなか海浜鉄道の乗車・撮影に向かいました。牛久~勝田間は片道1280円・往復2560円で18きっぷ1日分の2300円のモトをなんとか取っています。
 関東地方は乾燥しているものの気持ちの良い冬晴れの日々が続き、今日も撮影日和。赤・クリームのツートンカラーの気動車とクリアな青空をショット。この後も日没時まで場所を変えて撮影し、あとは乗車を楽しんだりして楽しみました。
 先日の富山の雪や曇り続きとは全く違う冬で、ホント日本の気候は多様なものです。冬にこれだけの日が差す太平洋側に住んでいることに感謝!とも思います。関東に住んでいて日頃何かと不満の多い人は一度日本海側の場所に3~4日間行ってみると気持ちが変わるかも。

 ちなみに2010年12月10日~2011年1月10日の冬の18きっぷシーズンで私は同きっぷを2冊購入し延べ10日間使いきりました。詳しく正規運賃を計算すると53750円!…これが18きっぷ2冊分の23000円で済んだので約58パーセント引きでやはり格安なきっぷです。収入が並みの人より低く、旅行回数が多い人間なので1回あたりの旅費を安くしないとならず、本当にありがたいキップです。というか18シーズン以外はどうしても割安な高速バスかマイカー利用の旅がメインで、東京に行く場合をのぞき鉄道ではあまり移動しません。シーズン以外にも割安なきっぷがあるといいのですが、土日や50代以上の人向けにはあるものの、私のような平日休みが主体で40代向けの割安きっぷはほとんどなし。出張族に使われると大損なためなのは良く分かっていますが。まあ新幹線や在来線特急は法人がキップ代を出す出張族や大口の修学・団体旅行で収支が合っていますからね。私の鉄道旅行はこんどの18きっぷシーズン(3月1日~)までお預け?