KBTのブログ

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実写版「ヤマト」本日公開!

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 今日は朝9時半に茨城県守谷市のイオン系大型ショッピングセンター・ロックシティにGO!本日封切りの話題の映画「Space Battleship ヤマト」を観るためでです。ショッピングの各店舗は10時からの開店ですが映画館は気合いが入っていて(?)連日9時台からモーニングショーを上映中。いつもはモーニングショーなんて料金は安いものの時間帯からして多くて20~30人程度の入りですが、今日はだいぶ違います。やはり日本人ならアニメ映画・テレビにだれもが慣れ親しんだ「ヤマト」の初の実写化ということ、しかも映画の日で1000円均一ということ、女性陣にはキムタク主演ということもあって朝9時すぎから100人以上が映画館に集合。劇場は250席なのでそれでも余裕で収容、最終的に約半数の席が埋まっていました。
 ともあれ、上映スタート。いきなり初めからガミラスとの壮絶な戦闘シーンで、しかも僚艦「ゆきかぜ」が「ヤマト」を守るために盾になって撃沈…。なんというストーリー…。実は1945年4月の戦艦大和が沈んだ沖縄ゆきの特攻で、「大和」に同伴の駆逐艦雪風」はほぼ無傷で生き残って佐世保に帰還しています。そういう歴史を知っている者から見てこのスト―リーは何か考えさられます。たぶん参考にしたのでしょう。それからはアニメ版とはかなり異なるストーリーで進行、最後は最後でなにか純日本的…(詳細は書くわけにはいきまぜんが)。全体的にはテンポがとても良く、長めの2時間30分がけっこう短く感じられました。実写版といっても壮大なスケールの物語なのでやはり人物・船内以外はCG(コンピューター・グラフィック)が主体になりますが、これについてはハリウッド並みの素晴らしいレベルだと思いました。特に宇宙の星や惑星などの美しい描写はいいです。

 制作側はタイトルに英文字を使ったように海外での上映を目論んでいるようですが、それについては日本的(自己犠牲的な)ストーリ的にどうかな…?と私は考えます。特にハリウッド映画と肩を並べることになるアメリカでは(主人公が絶望的な状況の中、ほとんど生きて帰還するので、自己犠牲のストーリーは対極的で)あまり受け入れられないように心配します。ま、みなさんも興味ありましたらぜひどうぞ。
  
 今日は朝一番に映画館にGO!だったのはその後に東京にわりと大事な用があったため。映画鑑賞後は守谷駅からつくばエクスプレスで東京に直行、用事は夜までかかりました。今夜はスーツだけでも寒さを感じず、かなり暖かいな~と思いのうのうと八重洲をぶらぶらしていましたが、帰り道、都心からわずか40分の守谷駅に着いたら、ぶるぶる・ウルトラ寒い!東京と茨城ではやはりかなりの温度差があるんですな。たぶん5度程度も。ここから自宅まではバイクで30分なのでバイクのトランクにしまってあるセーターと防寒ジャケットを着て、さらにズボン下もはいて自宅にGO!でした。