KBTのブログ

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映画「Railways」リバイバル上映

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 今日はロックシティ守谷にあるワーナーマイカル守谷に友達とGO!旧作映画を週変わりで500円で上映する企画が毎日行われており、8月21日~27日は昨年公開の日本映画「Railways」!(ほか洋画2作品)これは楽しみに待っていました!すでにDVDレンタル・発売も行われていますが、昨年見たあの感動を大きなスクリーンで見れるのはいいです。1日1回だけの上映なのでその時刻に合わせて映画館へ。ここでいつも見る旧作はだいたい超ガラガラ(私ひとりの場合もある)なので今回もそうだろうと思っていたら意外と40人くらいの客。私の友達は「興味ない!」と言って一緒に入館せず、ロックシティ内にショッピングに行ってしまいました。
 ともあれ、上映開始。中井貴一さんの鋭い目とキリリと締まった顔が鉄道の制服制帽によく似合い、古武士のような一畑電車もふんだんに出て飽きません。「Always 三丁目の夕陽」と同じ監督が作ったこの作品の最大のテーマは、実は主役が49歳で運転士になることでも昭和3年生まれの古豪電車が平成の世を走ることでもなく、家族愛ではあるんですが、DVDを含めて3回目の鑑賞ではテーマにとらわれることなくスクリーンに登場する様々なパーツを細かく見ることができました。この映画のロケ地めぐりをしたいなあと1年前から構想を練っていて、9月に実行できそうなので巡りたい場所を再確認もできました。

 上映中にガタゴト揺れるアトラクション(?)が…映画館も進化したなあとちょっと感動したら、明らかに地震だなあとすぐ分かりました。震度3の地震が発生したようです。

 2時間20分の長めの上映が終了。「面白かった!」と周囲で言っている声が聞こえました。初めて見た方が意外に多かったようです。

 画像は十数年前に撮影した一畑電車と映画の半券。この電車は元南海で正面二つ窓のネコ顔がとても好ましい電車です。
 
 そういえば、先日は新作の「こち亀・ザ・ムービー」をここで鑑賞しましたが、夜9時台スタートのレイトショーというせいもあって客は私ひとりだけ!コミックでは35年も大人気で今なお少年ジャンプに連載されていますが、映画ではあまり人気ないみたい?公開の時期が「ハリーポッター」「コクリコ坂から」など超人気作品と同じくなってしまったのが要因かもですが。