KBTのブログ

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映画「ねこタクシー」

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 昨日(18日)はかなり珍しく新宿・歌舞伎町へGO!映画を見るためで、茨城から往復約2000円以上の電車賃をかけてまで映画とは、最近にしては思いきった贅沢かも(?)
 その映画は「ねこタクシー」という変わったタイトルで、2つのスクリーンだけあるこじんまりとしたシネマスクエア東急にて上映。配給会社の都合なのか関東では新宿と大宮・大井の映画館しか公開予定がなく、やむなく新宿へ出向いたわけです。それにしても最近の歌舞伎町は老人も多く歩いていてかなり平和的。昼間のせいもあるでしょうが、ニューヨークの夜をひとりで散歩したこともあるワタシ的には、歌舞伎町の夜など全然ビビらないと思います。こういう所ってポリスがたくさん巡回しており、スリに注意さえすれば意外と安心して歩ける場所なんですよね~。
 さて、映画はさえないタクシードライバーカンニング竹山・演)がある日拾った野良猫をタクシーに乗せ、そこから人間的に成功・成長してゆくという日本映画らしいヒューマンドラマ的なストーリーで、泣く場面はないし大笑いする場面もなく、派手なアクションも皆無で全体的に地味な感じです。そもそも野良猫がものすごくぶさいくな顔!(映画に出たのに、失礼かな?)ただ、後でほのぼのとする感じはあると思います。同じ乗り物がテーマの映画「Railways」とはまた違った感じです。あれももう一度見てみたいですが。
 主人公の妻の役を演じる鶴田真由さんはこれまで医療がテーマのテレビドラマ・映画に女医やカウンセラーの役としてよく登場し、どうしてもそういうイメージが強いですが、こういうのも意外に似合っているかもです。今回の名脇役です。みなさんも興味ありましたら映画鑑賞をどうぞ!