今日は夜勤の前に東京へ。チャンネルNECOで先月中旬から数日前まで2話ずつ連日放映された石立鉄男ドラマ「気まぐれ本格派」にメチャハマり、ゆかりの地(ロケ地)めぐりをしてみたくなって。1977〜78年にテレビ放映で約40年経ってますが、少しは雰囲気が味わえるだろうと予想。このドラマは世田谷区での撮影が多いユニオン映画では珍しく飯田橋や神楽坂界隈がロケ地。
JR飯田橋駅で下車。高層建築物だらけでずいぶん当時と変わってます。ドラマではずいぶん高い建物に見えた東京理科大が小さく見える。
外堀通り。40年前は1〜2階の個人商店ばかりでスカスカでした。お堀側はさすがにあまり変化なし。
神楽坂。当時と同様に活気あふれてます。猛暑で坂上がるのに大汗。
ドラマでよく登場の赤城神社。広い敷地のままですが、建物はガラス張りになり超近代的に。お参りしました。緑多くてなごむ〜。
なお、ドラマで主人公の住む清水貸衣裳店は当時は同名で実在、現在はモスバーガーに。せっかくなのでモスでランチ♪
今では人通りが多すぎてホームドラマ撮影など不可能でしょうね。おせっかいな主人公・一寛(石立鉄男さん)らのドタバダ劇で激笑いのシーンが多いながらしっとりとした場面もあり、メリハリに富むドラマ。ズッコ・ドベン(木の葉のこさん、マッハ文朱さん)などあまりにも個性的なキャストも良かった。マドンナ役の三ツ矢歌子さん、2004年に67歳という若さで他界が悲しい。
今回は上野駅ガレリアにも立ち寄り、東京藝大学園祭の学外展示も鑑賞。
なんだかよく分かりませんが、ボーッと眺めるといいかもです。9/12まで展示。東京藝大の学園祭は9/6〜8に開催。興味ある方ぜひ。