KBTのブログ

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サボテンの花

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 今日は茨城県つくば市の筑波実験植物園に行きました。国立科学博物館の年間フリーパス券を持っていればここもタダで入場できるので、それを持っているワタシは一度はここに行かなくちゃ!と思って出向きました。国立科学博物館(東京・上野)の付属施設としての植物園で、東京では実現しえない広ーい敷地に世界中から集められた約7000種類の植物が植えられています。熱帯のものはもちろん巨大な温室に。さすが「国立」ってところでしょうか。
 さて、ここでサボテンの花というのを初めて見ました。トゲトゲの葉や茎とは想像しがたい可憐な花ですね~。ロドカクツス・パナメンシス(日本名で桜キリン)という大形サボテンの花です。これだけ種類が豊富なこの植物園でもサボテンの花を見られるのは珍しいそうです。
 おまけに下の画像はミツマタの木です。日本のすべての紙幣はミツマタの丈夫な樹皮を原料にしてます。とても重要な、金の木ってところですな。BINBOWな人はぜひ拝みに来てはいかがでしょう!?
 *国立科学博物館年間フリーパス:おとな1000円。
 *筑波実験植物園:つくば駅から北東に約4km。筑波大学に隣接。