KBTのブログ

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嗚呼、青春の(!?)聖マリアンナ医科大学病院へ

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 今日は川崎市へ趣味的な用事があって出かけたのですが、ついでに久しぶりの川崎なので郊外にある聖マリアンナ医科大学病院に行ってみることにしました。ここは青春真っただ中の大学時代に、大学2年から4年まで足かけ3年もバイトしていた所なんです。聖マリ大病院は通っていた明治大学生田キャンパスとは谷をはさんで2キロほど先の向かい側(それでも直通の乗り物は皆無だし、徒歩だと25分かかりますが)で大病院なので仕事も豊富、バイトには絶好の地でした。いろいろな仕事があったようですが、私は学友の勧めで放射線部へ。学業が終わった夜間や日曜にレントゲンの出し入れ・管理をするなかなか重労働の作業でした。よく22時までの夜間当直みたいな番を独りでしましたが、ぎりぎりになって急患でドクターから出すように依頼があり、そうなると22時をとっくに過ぎて自宅に帰れる電車がなくなり、何回も事務所のソファーにゴロ寝して泊まりました。またはキャンパスに戻って部室に寝泊まりしたパターンです。病院の仕事の大変さを分かったバイトではありました。あとは、たぶん若い患者さんか長く入院していた患者さんが夜間に亡くなって霊安室に安置される所も何回も見かけ、家族のみならず若いナースさん達までが号泣している場面もよく見かけたりしました。20代の女性職員が多く華やかでしたが、課長さんがいつも疲れた顔をしていたのが印象に残っており、何回か疲れてタクシーで帰宅する際中に私を途中まで一緒に乗せて下さったことも。まあ、なかなか思い出のバイト先でした。
 あと、よく職員食堂(一般にも一部開放)で夕食を摂りましたが、病院らしくウルトラまずかった(爆)です。ラーメンなどインスタントなみでした。今回もせっかくなので食堂に行って味噌ラーメンを注文!麺は昔より相当グットでなかなか。が、具が極端に少なくモヤシとシナチクと少しのネギだけで、ふつう市中の店には必ずある焼き豚など無し!カロリーに配慮した健康食?なのでしょうか。