KBTのブログ

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道路探検隊―つくば公園通り

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 久々の道路探検隊シリーズ。今日は茨城県つくば市内の雄大な自転車歩行者専用道路「つくば公園通り」にGO!赤塚公園からつくば駅を通り筑波メディカル病院まで南北に伸びる5.22キロもの整備された自転車歩行者専用道路。南北に伸びるのでいくつもの東西を貫通する大通りと交差しますが、その部分はすべて立体交差(1ヶ所をのぞき橋で交差、1ヶ所はトンネル)で完全に車と隔離され、信号待ちが一切なく安全という優れものです。ふだんはクルマ・バイクでつくば市内を通りますが、いつもこの公園通りのいくつかの橋と交差し、さっそうと走る自転車の人々に憧れたりしています。今回は自宅から折りたたみ自転車を引っ張り出し、まずはクルマに積んで牛久市内から赤塚公園まで20分ほど走り、そこで自転車をおろして組み立ててて公園通りにGO!
 まずは赤塚公園から約3キロ、つくば駅付近のペデストリアン(人工地盤)へ。普段運動してないせいか思ったより大変!立体交差なので10ヶ所以上もアップダウンがあり、何回も自転車から降りて押して歩くハメに。クルマから隔離されとても静かなのはいいですが。途中で買い物をして3キロに45分も要しました。この道を通って通勤する人はなかなかいい運動になっているでしょうね。小休憩し、終点のメディカル病院まで2キロ、10分で走破。ここで公園通りは終点ですが、信号機のない横断歩道を渡ると筑波大学の学生宿舎街、このまま通り抜けて筑波大学中央図書館付近まで自転車歩行者専用道は続いています。大学の構内道路扱いでしょうが。さらに約3キロ走って図書館下の第3エリア食堂街(学食)へ。カレーの昼食にしました。休憩後、帰り道へ。つくば駅までは同じ道ですが、ここから東西に伸びる自転車歩行者専用道も探検!やはり立体交差つづきで、高い場所から街や研究所・学校などを眺められて空中散歩気分です。結局のところ、つくば中心部はほぼ全ての施設に何本かの自転車歩行者専用道で行けることが分かりました。アップダウンは運動不足の身にはひどく疲れましたが。それにしても、さすがは未来都市です。つくば駅観光案内所で500円のレンタサイクルもあるので、暑くない時期にはみなさんもぜひ!

 画像は上が南端の赤塚公園付近、下が南大通りとの立体交差の橋です。バックのビルは物質・材料研究機構(千現キャンパス)です。