KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

ユメノバ

 昨日(7日)は午後半休、ディーラーで予約しておいたクルマのパワーウインド修理が30分で終わってあとはヒマ。〜こりゃ、行きたい「ユメノバ」へ行こうとそうしました。クルマなら片道1時間10分と近い。茨城県筑西市にある私設のりもの博物館です。県内の不動産事業で大成功した廣澤氏が私財を投じて陸海空あらゆる乗り物をコレクション、長期リニューアルしていましたが2/11〜再度公開となりました。有料化で、大人2500円〜高い。

まずは目に飛び込むレールパーク。従来と変わらぬ陣容ながら全て美しく再塗装、見栄えいい♪

鹿島臨海鉄道7002(マリンライナーはまなす)車内は、稼働状態の「電車でGo!」ずらり。20〜30年前のゲーム機をよく修理したなあ。思わずプレイ、山手線を完走♪7001には幼児用の乗り物が稼働状態です。

北斗星編成のA個室、いやあ豪華ですなあ。思わず腰掛けました。4月ころからトレインホテルとして泊まれる予定で、ここは人気になりそう。

鉄道博物館でも公開していない食堂車のキッチン公開、これはすごい。機能的で、さすが電熱レンジです。

おっと、14時に来て早々と1時間過ぎ15時過ぎ、持ってきたおにぎり等で昼食。芝生広場で食事OK。

F1マシンやつくばエクスプレスの保線車を見ながらです♪F1車はさすがにマル秘のエンジンは撤去。

こんどはユメノバ最大の目玉のYS-11量産初号機を見学。国立科学博物館の保存機を移管で、いやあ現役さながら、生き生きとして最高!ここだけで20分近く滞在、零戦二一型など見たり稼働状態の航空ゲームをやったりで軽く1時間たちました。

珍しい、ダクテットファンのプロペラ軽量機。 通常の前部プロペラは抵抗大きいし効率が悪く、スポーツ競技用で開発。まるで模型のジェット機のノリ。(模型のジェット機ももちろん電動・プロペラで飛ぶのですが、プロペラを露出させるわけにいかずダクテットファンにしている。)

消防自動車のコーナー。戦後しばらくGHQより四輪車の開発・製造が禁止され法律の穴をついた三輪車が大流行、消防車も。長野県臼田町(現 佐久市)で活躍のものです。

あと、再度「電車でGo!」やったりで閉館時刻の17時に。クラシックバイクやミニカーコレクションなど見る余裕なく、3時間で概ね展示の5分の3を見れただけ、また来たい。トレインホテルがオープンになれば、きっと追加料金なしでユメノバ見放題になり、オープン後に泊まりながらもいいね。

しかし、廣澤氏は壮大な乗り物コレクションをし、珍品まで集めたり人脈もすごいんでしょう!

 楽しめましたが、ウルトラ寒かったので、約5kmと近い「あけの元気館」で温泉♨️で温まって行こう〜もうラッシュ時で右折が大変、後続車に迷惑…結局は地元に戻り、いつものレイクサイドつくばで温泉。

名物のウーパールーパー君、ますます大きくなった♪

ユメノバURLはこちら。

https://www.shimodate.jp/yumenoba-open.html