KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

若者は「免許」に興味ないのか?

 タイトルの免許とは、自動車の普通免許や二輪・原付免許のことです。NPO法人での活動などで日常的に18〜35歳前後の若者と接していますが、メンバーやその友達などで免許を持っているのは非常に少ないです。オジサン的には色々疑問です。

・自分で運転する楽しさを知らないのだろうか。

・恋人がいる場合、二人きりで個室に近い状態で移動できるクルマ利用は非常にポイント高いと思いますが、思いつかない?

・将来に家族を持った場合、子供が夜間に熱を出したりで夜間診療所に行く時、タクシー呼んでもつかまらなかったらクルマで行くしかないように思える。(終電・終バス後)

 似たような話で、知り合いの、ユースホステルの元ペアレント(=宿の主人)で、宿泊者がある夜は絶対に飲酒しないと決めていた……宿泊者が体調不良になった時、山奥にあってタクシーなど来るまで1時間以上かかり自分でクルマ運転で病院連れてゆくため。

・アート関係者として大きな物品を運搬するのにクルマ必須のケースが多い。

・公共交通ではA-B間に乗り換え2〜3回、1時間かかる〜バイク・クルマなら20分というケースは地方を中心に多々ある。忙しい時に時間節約になる。

 

〜〜以上は50代のオジサン的思考も多々あり、若者は要領よく、なんだかんだと移動などができる!と言われそうかも。

さる23日、共同で管理している茨城県ひたちなか市の「みなとのおへそ」大掃除の際に買い出しで大洗町のホームセンターへ。私はタクシー代わりの運転手役でした。近日中に海外から滞在アーティスト受け入れで大掃除。

 

 自動車学校の費用が高いことも関係しているのかな。入校前に2000円くらいの少額の有料で体験運転とかあれば良い気がします。

仲間に、自転車の運転も無理という人がおり、一生、都会暮らし限定になりそう。 

別の見方から考えると、タクシーの運転手不足の昨今、近い将来に高齢者層と免許ない若者・青年層で奪いあいが起きるでしょうね。