KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

杉原千畝記念館ほか

昨日は映画「杉原千畝」見てから、ずっと行きたいと思っていた岐阜県八百津町杉原千畝記念館などを巡りました。
9日は豊橋駅近くのホテル青山に宿泊、フロントの若い男性がフレンドリーでまた泊まりたくなる。
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部屋にある絵。御前崎
八百津町はとっても交通不便で、YAOバスや無料のシャトルタクシーがあるものの、明智駅で一部便が接続がいまいちなど使いづらい。結局は名鉄広見線の西可児(にしかに)駅まで電車で行き、徒歩15分のガッツレンタカー可児店で1日2200円の軽自動車をレンタルしてGO!
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名鉄3500系(左)で名鉄名古屋駅から西可児駅まで乗車。
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客用ドアに車掌スイッチ。へえ〜でした。
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レンタカーは走行5万キロのマツダ キャロル。もっと年季の入ったクルマを想像でしたが上々。微妙にオーバーステアで、タイヤが滑っているのではなくハンドルが軽すぎ、意図しているより深い角に曲がり、ちょっと注意。

可児市内から約1時間でついに来ました!杉原千畝記念館
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撮影禁止で詳細をアップできませんが、いい内容!当時の政府の意図に反し、ユダヤ人の日本通過ヴィザを発行し続けた背景について良く分かります。戦中にもこのような人が存在した事は日本人として誇りです。日本では約40年もたってから、当時の鈴木宗男外務大臣が名誉回復だったのですね。
映画では、ソ連の国情を探るスパイとしての活動もあり、ここ記念館ではユダヤ人を救ったことだけ強調、出生地ならではで美化しすぎは仕方ないか。
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人道の丘公園という、記念館のほかに様々なモニュメントがあるエリア、見所多いものの、広くてアップダウン激しくクルマで来て良かった。
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名鉄八百津線の終点、八百津駅跡。ささやかですなあ。町の中心から約1km離れています。

以下つづく。杉原千畝氏は美濃市で出生という説もあり。