KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

5年ぶりに北海道へ

 今週末は1泊2日で北海道の旅、2018年からけっこう空いて5年ぶりの北海道です。

夜勤は時刻通り終わり安心して旅立てると思いきや、牛久駅から上野駅までの常磐線が信号トラブルで運転見合せ中、まあ再開後の最初の電車に乗って、異例の上野駅地上ホームに滑り込み、上野駅12:26はやぶさ23号には40分前に間に合いました。はやぶさ号、5日前購入でB席しか残ってなく、やや窮屈〜仙台駅でCとA席の方が下車、あとは広々。

盛岡駅がまもなくの15時台に上野駅で購入の駅弁「横濱チャーハン」。見た目は小ぶりサイズながら意外に量があり、シウマイと甘いシナチクがとっても美味☀️青函トンネルを通って北海道入り、木古内駅下車。若い頃の思い出の街〜全く違う街のように変わってます。道南いさりび鉄道に乗り換え。

いまどき非冷房のディーゼルカーね。いすみ鉄道よりレトロかも。

素晴らしい車窓が連続、このあと函館山🗻が見えました。北斗市内の茂辺地駅下車。まだ17時ですが本日はここまで。

駅からすぐ(徒歩3分)の列車ホステル「北斗星スクエア」に宿泊。かつて走っていた北斗星の客車に泊まれる!

まるっきりそのまんま。コンセントやエアコンなどが追加されています。あの小さな椅子も使える!

同じようなホステルorホテルが全国にこれ含め2023年現在で5つほどありますが、ロビーカーを保存し活用はここだけで貴重。半分がロビーで半分がB個室寝台ですが、法令の関係でB個室には泊まれません。ロッカー室代用となっています。

基本的にフロントに職員が常駐せず、15〜17時の短い時間だけ、気ままに自由に過ごしてという事でしょう。(これが法令で個室に泊まれない理由、チェックインはフロントが無人になった後も可能)。なお、開放式寝台のみの"トレインホステル"を名乗ってますが、ホステルとはいえ相部屋はありません。まあ、素敵な夜を過ごせそう。あと、1泊6500円(繁忙期料金)は当時のB寝台料金とほぼ同じが鉄道ファンの心をくすぐる♪向かい側に、泊まれるトレーラーハウスがあり、かなり広めの部屋にキッチンつきでファミリー向き、大きな窓から北斗星を眺めながら寝れる趣向。これもいいね。