KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

函館本線「山線」乗車

 まずは、29日の北斗星スクエアの夜景です。

北斗星のテールマークうまく撮れない…。まあ、夜行列車の雰囲気があります。尾灯が点灯したらもっと良い。

夕食。新幹線停車駅といえど木古内駅売店ないし、北斗星スクエアの周囲にお店が全くないので家から持ってきたレトルトご飯など。粗食ですが(笑)。

翌朝は車掌室を見学。狭い所で仕事だったのですなあ。

 30日はこの旅で最大の目当ての函館本線 山線区間(長万部駅小樽駅)に乗車。高校時代の旧客鈍行や23歳の時のC62ニセコ号乗車以来!2030年(予定)の北海道新幹線 札幌開業時に廃止です。まずは茂辺地駅五稜郭駅長万部(おしゃまんべ)駅とキハ40の普通列車で移動。いずれも非冷房で、窓があちこち全開。

函館本線 森駅にて。22分も停車。かわいいキハ40。

ここ本当に駅!?仁山駅

2014年から毎夏、この時期に開催のアートイベントの実行委員でボランティアに徹し、夏に大きな旅する機会なかったです。夏の北海道なんて久しぶり。

 長万部駅着。山線の倶知安ゆきまで2時間、まずは長万部温泉♨️。駅裏にありますが踏切が遠くにあり、回り込んで徒歩20分。

pHが高めのアルカリ性で、ウルトラ熱い!2分つかれただけ。

駅前のかなやでかにめしセット。美味♪

待ちわびて、倶知安ゆき乗車。いまや1日4本しかありません。1両編成がちょうど良い約25人乗車。

黒松内駅、なんとなく響きの良い駅名。

山の中なのに、昆布駅。近年にいくつか駅が廃止で駅間15分がざらで快速列車なみ。蕨岱駅や上目名駅、無くなっちゃたのか。

倶知安駅で2両の小樽ゆきにのりかえ。"DECMO"H100形といえど急勾配が連続であえぎながら走行。小沢(こざわ)駅〜銀山駅など鉄道研究会の大先輩がSL時代にD51やC62などを撮影した名所つづきですが、今は撮影者は皆無です。

たびたび「余市駅小樽駅は存続すべき」とニュースで取り上げられている余市駅で100人近く乗車で混雑〜まあ午後の下り列車ではロングシート多い車両には充分収まります。そして、小樽駅着。花火大会で足の踏み場ないくらいです。(以下つづく)