KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

「村松軌道」企画展ほか

 昨日25日は夜勤後に茨城県東海村の歴史と未来の交流館行きたい〜18きっぷ夏シーズン1回目の旅としてGO!

 同交流館は19時まで開館していて、東海駅から徒歩10分でも猛暑の時間帯を避けた夕方に入館を狙いました。まずは牛久駅13:27→日立駅15:07と東海駅を通り越し、日立駅下車、駅すぐの日立市科学館へ。

全体がシビックセンターといって科学館は一部、水あびの子供で賑わい。プラネタリウムと図書館で過ごしました。日立鉱山電車についての書籍で、現在も市役所の裏に廃線跡ちょこっと残っている(市役所勤務の友達も同じ事を言っていた)〜涼しい時季になったら行きたい。

 日立駅から15分で東海駅、17時回ってますがまだまだ蒸し暑い。テクテク10分ほど〜横断歩道を信号「青」で渡っていると右折車が猛スピードで目の前を通過、危ない村ですなあ。

ついに東海村 歴史と未来の交流館。入館無料です。「村松軌道」は資本金120円※で事業開始、石神駅(現 東海駅)〜阿漕駅3.8kmを、昭和1年(大正15年)〜昭和6年までわずかな期間を運行の知られざるナローゲージ鉄道。正式廃止は昭和8年。当時でもピーク期間の大祭時に20万人もの人出があった厄よけの神様の村松虚空尊堂へ(から)のアクセス鉄道を目指しましたが、諸事情で1.5km手前までしか開通できず、経営は失敗でした。※現在の200万円くらい。

最大の目玉という村松軌道のレール。なんと、2018年(平成30年)に東海駅前の民家を解体時に柱として出てきたという。アメリカ製。約100年もレール〜柱として、よく持った!

こちらは1/1 実物大機関車模型。熱海駅前に展示のSLと概ね同形との事。なかなかの力作だと思います。運転席がガラーンが残念。後方に国鉄関連の部品の展示、お宝なのでしょうが、企画展にはあまり関係ないです。

個人的にナゾが、3.8kmの短い鉄道でも途中駅に交換設備があったこと。平均速度10km/hとして途中駅の停車時間含め24分ぐらいで片道運行でき、1編成だけで1時間半に1本程度のダイヤでは充分だろう〜わざわざ2編成で運行する意味は?あと、展示の資料に職員数9人で重役5人・駅1人・運転手1人・保線2人…どうやって運行!?

なにげに「ご自由に」の御朱印帳、資料とスタンプ集め帳があり大変良い!猛暑で後日に廃線跡巡り兼スタンプ集めしよう。まだ暑く、路線バスの時刻に合わせて退館、それで東海駅へ。食欲なく昼食抜き…19時ではさすがに空腹、村のせいか飲食店が皆無…。駅前のイオン東海店にマック・KFCありですが 、ゴッテリしたもの食べる気にならず。

 東海駅から勝田駅、このまま牛久駅へ〜もうちょっと頑張って、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅へ。ボランティアで管理している「みなとのおへそ」の郵便受けに相当に郵便物たまっているだろうで。

駅猫ミニさむ😾あごをなでてあげました。暑くても元気!たしか徒歩5分のあそこに、MMM学生スタッフがオススメの20時開店で深夜まで営業の小さなラーメン店あるはず〜閉業?したみたい、残念。コンビニに寄ってちょい食べて、結局は勝手がわかる地元の牛久駅前の日高屋でチャーハンでした。