KBTのブログ

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小江戸 川越の風号〜東北へ

 昨日〜本日(15〜16日)とJR東日本の週末パス利用の宮城県の旅です。

 15日は夜勤後に休憩して12時の遅い出発、まずは常磐線高崎線川越線川越駅へ。高崎線の普通電車(上野駅1327発)は最後部の半室が荷物専用となっていて、まだ残っているのねでした。※高崎駅まで、新聞輸送。

目当ての臨時特急の時間まで1時間あり、大戸屋で昼食。結果的に、この旅唯一のまともな食事でした。(外食店が全て大行列の仙台駅や全くない場所を訪問で)。

川越駅日立駅という珍しい運転区間に注目、思わず特急券を購入の「小江戸 川越の風号」。なんと、友達に会いました。奥様と川越散策でこの列車を往復利用の古家電楽器プロジェクト仲間。(仕事仲間ではありません) 私が「わざわざ乗るために川越に来た」と言ったら、理解しがたいようでした。

川越踊り?に見送られて発車。

川越線を上り方向にずっと進むと埼京線に入ってしまい、武蔵野線までどんな進路なんだろう…鉄道博物館付近に大宮駅地上ホームに渡る連絡線があるのね!ここは初体験。大宮駅7番線を通過し、しもうさ号と同じルートで武蔵野線、さらに常磐線へ。武蔵野線内まではノロノロ運転、常磐線内は特急ひたちの数分前をゆき、韋駄天の走り。

定刻に日立駅到着。日立市民のプロジェクト仲間はここで下車、私は5分後の特急ひたち21号で北へ。いわき駅から普通列車新地駅まで、駅前のホテルグラード新地に宿泊。つるしの湯という温泉♨️入り放題、部屋は広くてゆったり、いいホテル。

翌朝(16日)、雨・曇りの中の旅だろう〜全く予想外に晴天。この旅の最大の目当ての仙台市荒浜地区の震災遺構を目指しました。仙台市内はホテル全く取れない・異様な高騰で、仙台駅まで55分かかるものの福島県新地町に宿泊は良い選択。

(以下つづく)