KBTのブログ

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コロナ渦終わろうとしていますが、予想が外れた事

長かった約3年のコロナ渦、マスクが自己判断になるとか、5月より五類に指定など一区切りになりましたね。

個人的に予想していたことが大外れだったことがあります。それは、職業移動(労働移動)。コロナ渦で仕事量が確実に減った業界から人手不足の業界にほとんど移動がなかったこと。

・概ね人余りになった業界

イベント・音楽・芸術・旅行・ホテル・飲食 etc

・人手不足の業界

IT・運輸・医療・介護・建設・町工場などの職人etc

 

結局、ほとんどの若者などが夢をあきらめきれないとか、異なる業界はなんとなく怖い!などで就業をためらうケースが多いようですね。(特にITは大残業のイメージが…)

(画像はイメージ)鉄道業界は、鉄道が好きで鉄道会社に就職より、安定していて絶対潰れないため就職が圧倒的に多い。家庭を持ちたい人に人気。

 

周りにアート関係者が多いですが、美術館職員またはキュレーター募集があって、月給13万円でも応募200倍でため息とかをよく聞きます。大学院修士以上修了が条件でも月給15万円とかの例も。私は0.1倍くらいの運輸業界で、週末にボランティアでアート関係なのでそこまでしてそういう業界に就職したいのがよく分からないです。

職業移動に必要なのって、なんでしょうね〜。週末に芸術家・音楽家ができるような確実な休みとか無残業とか?私の会社にも週1回のアルバイトでも、もちろん正社員でもきてくれれば大助かりですが。