KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

出生数過去最低(2021年)とインフラ維持

昨日の報道より
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3a95751a9a649a14bf02086a9f7e31f9f9d851

日本の2021年の出生数が約81万人と過去最低を更新…終戦から2〜3年目の第一次ベビーブームの頃は約270万人だったのが今は約3分の1です。色々な背景があり、国を批判する気は全くありませんが、高度経済成長期に次々造ったインフラ、今後は維持するだけの人が足りなくなるようにも思います。

ローカル鉄道の定期旅客は7〜8割が通学の生徒・学生で、まだしばらく続きそうな出生数減少(=少子化)でどう対応するのでしょう?

インフラ維持もそうですが、マンツーマンのサービス産業や、ホテル清掃・介護職など機械化困難で人手をとにかく必要とする業界はどうなるのやら。色々と心配になる私です。

長野県内の閉校した高校。たまにアートイベントの場所として使用です。

昨日(6/3)ようやく冬タイヤから夏タイヤへセルフ交換。今後は外注すると高くつきそう。

ま、受験競争が緩和するとか、大都市の通勤電車の混雑が減る、多くの人がなりたがる公務員に就職しやすくなる等メリットもありですが。しかし、サッカー選手やアイドル等は相変わらず狭き門でしょうね。観客・ファンの数が減少でパイが小さくなるし…。アフリカや南米などに生中継してファンを増やす!?
なお、太平洋戦争の頃は人口およそ7500万人で、1億に満たなかった。(旧 満州などの日本人含む)よく世界最大の戦艦とか労力かけて造ったなあ…。農業も機械化進んでいなくて多くの人手が必要で、まあ失業者はゼロだったでしょうが。「1億総特攻」などは実際にはもっと少ない数でした。