KBTのブログ

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外国を見習う・参考にすべき点

 大好きなテレビ番組「世界の車窓から」でドイツの鉄道シリーズが続いています。その中で1/20 21 27 28とLossnitzgrundbahn(oはウムラウト)が放映され、過去に乗車した経験あって個人的に大盛り上がり!

2000年の乗車時に撮影、フィルム写真。

この鉄道、番組を見て今もなお全列車SLで運行ということに大変驚きました。平日は通勤通学客、休日は観光客を乗せて最高速度25km/hで。2000年当時はDBの路線でジャーマンレイルパスで乗り放題でしたが、現在は分離され私鉄になっています。

 高性能な乗用車がひしめくドイツで、のんびりしたSL列車で通勤!にまずびっくりですが、よく経営が成り立っているなあと思います。毎日メンテナンスが必要だし、機関助手が必要など人的コストが多いし、エネルギー効率悪くディーゼル車の3倍前後の運行費かかるのです。東ドイツ時代はソ連からの石油の供給が限られ仕方なかったですが、2023年現在はディーゼルにできるでしょう。

 

 日本で大赤字で存続が問われているローカル線、このような海外の鉄道の経営を参考にしたらどうでしょう。もしドイツに函館本線の山線があったら、廃線にはしないと思います。(ドイツは豊かな国ではありますが)

 

 社用でいつも行くガソリンスタンドにインドネシア人(たぶん)の青年の店員、とっても凛として兵隊さんみたい、店内を走り回ったり大きな声で「ありがとうございました」など好感、ほんと好青年!今の日本の若者にはいないでしょう。少子化対策で騒いでいる日々、どんどん40代以下限定で移民受け入れたらいいと思いますね。人口を増やすというよりは、外国人に学ぶ・参考にする点が大きい。日本の総理も(現在の法律的には×ですが)フランス人とかインドネシア人等がなったら理想と思います。