外出自粛のGW…自室の整理やウオーキングやって過ごす日々です。2000年11月にドイツ旅行した時のフィルム写真が出てきて、紹介します。
ドレスデン郊外を走るレスニッツグルントバーン。全列車SLという路線で、これは東ドイツ時代にソ連から石油の供給が僅かでローカル線に軽油を回す余裕なく、国産の石炭によりSLで運行していたのです。でも2000年といえば、ドイツ統一の1990年から10年〜なぜかそのまま。750mmのナロー鉄道ですが迫力充分のSLに大感激でした。
あと、750mmの線路になぜか大きな1435mmの貨車が載っているのを目撃し仰天。750mmの台車と平たい荷台だけの貨車に1435mm貨車を台車等まるごと載せているようでした。これで直通運転。
当時はDBの一路線、現在は独立した鉄道です。しかしいまだ全列車をSLで運行。観光鉄道に変わったのでしょう。
https://www.loessnitzgrundbahn.de/
この鉄道の他に、同様の理由でドイツ東部にはSLで運行の鉄道がいくつも点在しています。ハルツ狭軌鉄道は1993年開業なのにSLという変わり種。
ドレスデンといえば大空襲で街が壊滅、戦後は古都が再生されました。
ドーム駅舎にたたずむICE 3。
客車列車のICで移動して、北部のキールへ。
第二次世界大戦を生き抜いたU995が博物館に。水上排水量800トン級でさほど大きくはないです。艦内はかなり狭い。艦内の写真を撮ったはずですが、無い！
ベルリンかフランクフルトかドレスデンか失念、Sバーン、いわゆる通勤電車。4ドアで日本の通勤電車と似てます。ドイツの国旗みたいなカラー。(第三軌条方式でベルリンが濃厚)
ドレスデンのユーゲンガストハウス(ユースホステル)の宿泊カルテ。電話かけて予約の時、全く英語通じずで理解してもらえずで、タクシーで飛び込みでGo! それでも広くて快適な部屋が提供され、良かった♪カルテはドイツ語でカードの意味で、特に医療用語ではありません。Zimmerは部屋で、217と部屋番号が記入されてます。
ネガフィルムが簡単に見つかり、ネガスキャナーのアプリで再生もいいですがどうせなら全て再度に紙焼きしたい。キタムラなど写真店が連休中にずーっと休業なのよね…。
