KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

若い時の友達が自殺

 28歳の時に若気の至りで山梨にIターンした私ですが、現地で最初に就職した医療事務の会社で同じころに入社し、某病院で一緒に働いた同じ歳の旧友が自殺と連絡ありました。ハガキでお姉様からですが。遺書がなく理由不明との事。ご冥福をお祈りします。

 西湖で母と民宿を営んでいましたが、それだけでは食えず、いろいろな勤め口を転々として、叱責や注意された時点で辞める気の弱い人でした。

 画像は山梨県、富士山のふもとの西湖。私は長野県に転勤で引っ越しても3回ぐらい会いに行き、石和温泉の旅館に泊まるなどの一緒に旅行も。1999年の新潟交通電車線の廃止直前に乗るべく私が連れていった思い出も。

 晩年は年賀状の交換ぐらいになりました。

 30代前半までは職場で飲み会を主催したり、私がまだ童貞と言うと、彼は「男になれ!」と言ってタクシー呼び強引にある店に連れて行ったり活発だったのですが、どうして死を選ぶまでに。晩年は母を病院にクルマで連れていかないといけなく、仕事がありそうな東京など移住することできない、地元を離れられない人だったようです。

 

 落ち着いたら、お墓を訪ねたいものです。友達わずかだったみたいながら、親族はもちろん、私のほかに消防団の元仲間も悲しんでいることでしょう。