本日は夜勤前のウォーキングのコース上にある牛久市住井すゑ文学館へ。超地元★予定の9/15オープンが延期で11/3開館、待ちわびていました。住井すゑさん出身地の奈良県にも以前から文学館があり、牛久市住井すゑ文学館という名称です。入館料100円が11月は無料♪
出かける前に自宅に野良猫の親子。模様が似てない!
住井家の自宅を1億5千万円もかけて改築、ベンガラ色を基調としたきれいな建物に。展示は奥の書斎にあります。元々は本家と書斎が屋根つき廊下でつながっていましたが、改築後は完全切り離し、ちょっと違う外観に。資料などの展示は書斎のみ、本家は立ち入り禁止の管理棟。
館内撮影禁止で残念ながらお伝えできません。書斎の復元が素晴らしい!「橋のない川」原稿の一部も展示!1902年生まれで、なんと8歳から大人が読む本を読んでいたとか。青年期には反骨精神が豊富で、部落や農民開放を唱え、それが文学作品になったそう。
住居から離れて200mほど北にあった抱樸舎(ほうぼくしゃ)も復元(移築のうえ)。周辺の農民などと勉強会を開いた舎です。色々展示や映像などですが、長男の古〜いカメラが展示で目を見張りました。見たことないメーカーのものでドイツ製か。
40分ぐらい見学で退散しました。タヌキに会いました。茨城県や栃木県などでは「マミ」と呼びます。牛久市の地名に東猯穴(ひがしまみあな)とあります。猯=マミ(タヌキ)。