KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

ゆめを乗せる列車&コキア鑑賞

 今日はこちらは一日大雨でした。外出もおっくうでしたが、期限や見ごろの関係でこれらだけは見ないと!と思ってときわ路パスを片手に茨城県内を巡りました。
 
 雨なのでクルマで牛久駅に行ってパークアンドライド。駅に着くと何やらひっきりなしにアナウンス!また常磐線が止まったのか!?…なんのことはない、本日10月20日は日暮里駅ホーム拡張工事(事前に予告ずみ)のため北千住~上野間が始発から17時ころまで運休するということで振替輸送等の案内でした。しかし前を走る特急列車が停車駅の佐貫駅オーバーランしたとかで後続の普通が7分遅れ、これに乗りましたが取手からの関東鉄道常総線のお目当てのギャラリ列車に乗り継げなくなってしまいました。仕方なく次の列車で水海道まで行き、ここで折り返しのギャラリー列車に乗車。
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 ギャラリー列車は14日に見て回った「常総市まちなか展覧会」の列車版の展示会場で、「ゆめを乗せる列車」として子供の夢と5人の駅長さんの子供の頃の夢を写真展示。なかなか楽しく良い企画だと思いますなあ。サッカー選手とか教師・医師などが目立ちますが、中にはご覧のように忍者になりたい!というものまで…。今はそういう職業はないけど、時代劇などで活躍できるかな。駅長さんの子供の頃の夢はバスの車掌・自動車整備士などで、意外orほぼ同じ業界だから夢はかなった!?どちらでしょう。
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 再び取手に戻り、常磐線の普通で勝田、ひたちなか海浜鉄道とバスで国営ひたち海浜公園へ。悪天候の中、予想より多めの入園者でそこそこ賑わっています。無料入園日でお得なためとコキアカーニバルデーのためでしょう。私もさっそくコキアを目指してGO!当初は西口ゲートから15分ほど歩く予定でしたが、強風で傘が半分壊れてしまい濡れるのを避けるためシーサイドトレイン(連結型のバスみたいなもの)に乗車。車内は旅行会社のツアーのバッチをつけた方々が大半で、なるほどこれで予想外に賑わっているわけですな。
 
 お目当てのコキアは見ごろ!10月5日に来た時よりずっと赤く色づいてきれいです。
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今回はこれを見れただけで満足、悪天候だし他は見ないで早々に帰途につきました。(それでもなんだかんだと2時間半も園内に居ましたが)強風・大雨でも鉄道が定刻で動いていて18時すぎに帰宅できました。行き帰りの道中、DVDで「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」を鑑賞。2011年末に映画館で見た時より良い印象を受けました。あの時は定年前後の夫婦の物語で、私とは世代がぜんぜん違うので共感できなかったのですが、2年たってちょっとは近づいたせいか!?…富山に行ってレッドアロー乗りたくなりました。富山地鉄は最近ダブルデッカー(2階建て電車)も導入とかだし。青春18きっぷ冬シーズンがスタートし、立山連峰が美しい白銀になり始める12月中旬頃に行こうかな。