昨日の日曜日もあらかじめ計画なく、思いつきで福島県の白河市白坂へ。自宅の草刈りして、それから10時にのんびりマイカーでGO!
秋ナスの朝メシ。焼くと暑いので電子レンジで3分。
鉄道:常磐線牛久駅〜東北本線白坂駅 230km 片道 約3700円 ドアトゥドアで4時間40分程度(新幹線・特急使わず)
クルマ:牛久市〜白河市白坂 国道・県道で約140km ガソリン代950円(1リットル=130円) 3時間(休憩15分含む)
こうなると絶対にマイカー利用ですな。鉄路は直線的でなく四角形の三辺ゆくイメージ。
道中、必ず経由する国道と国道の要所、真岡鐵道の天矢場駅前にて20分待ちSLもおか号を撮影。
上り勾配で黒煙モクモク♪3両で60人くらい乗っているようです。
白坂に着いて、まずは昼食。来来軒。
いつものチキンカツ定食。相変わらずカラッと揚がりいいね。昼食では遅めの13時半でも大繁盛、私の3人後でご飯なくなり麺類だけ提供となりました。
そして、何回も行っているおなじみのアウシュヴィッツ平和博物館へ。年間3000円の資金援助サポーターで館長が大歓迎でした。
今回はガザ地区の写真展めあて。イスラエルに壁を作られ常時監視もされて移動の自由を奪われたパレスチナ人ですが、子供の表情はだいたい明るい。今後は人が住める状況でなくなるとの事ですが、どうなることでしょう。ユダヤ人が迫害受けている戦時中、安住の地としてパレスチナ人の住んでいる地をイギリスが戦後に建国していいと勝手に指定した歴史的な経緯です。国連でも決議されたのですが。アウシュヴィッツと大いに関係あるのです。
温厚で宗教が絶対でない日本人なら、もし北海道の半分が他の国になっても暴力・テロ行為するほどまでには怒らないかもですが、パレスチナ人には領土を奪われたという根は深い。中にはイスラエル人と仲良くしたい、一緒にビジネスすればいいじゃないかという人もいるでしょうが。
見学後にテラスで小渕館長らと1時間近くお茶しました。オフラインで久しぶりに話できて楽しかった。結局、アウシュヴィッツ平和博物館だけで2時間半も滞在。もう夕暮れで白河の関/まほろん等他に観光はできず。なお、熱心に、お茶もせず私以上に時間かけて見学の60・40代の母と子がいました。COOP関係かな?
帰路は栃木県那珂川町の町営ゆりがねの湯♨️立ち寄り。温泉やっぱりいいねえ。
でっかいハンバーグ、うまいっす。