KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

仙台光のページェント★★

 クリスマスの昨日25日は夜勤明け後に仙台市にGO!有名な光のページェントが目的でした。意外に2011年以来4年ぶり。宮城県へも石巻市で叔父の葬式があった時をのぞけば2011年以来です。
 今回はまずマイカーで福島県白河市まで自走。牛久駅からすべて18きっぷにすると帰りの最終が仙台駅発17:01で17:30から23時まで点灯時間の光のページェントは見れず、泊まる気も全くしないし、白河駅まで走れば仙台駅発19:40まで滞在できるため。牛久市から白河駅まで約160kmはオール下道で国道294号などを走り、休憩しながら3時間30分で走破。白河市白坂のアウシュヴィッツ平和博物館のサポーターとしてそっち方面へは何回も行っており裏道など慣れたもの。白河城の駐車場(無料・24時間開放)に駐車し、徒歩2分の白河駅へ。駅自体も住所上は城郭内にあります。
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東日本大震災で大損壊した白河城。再び一部公開となったもよう。こんど訪れてみたい。
 青春18きっぷ使用の普通列車でGO!意外にも14時台の白河駅には改札の駅員がおらず、車掌さんに日付入れてもらいました。白河駅―仙台駅は約160kmもあり普通きっぷで片道3060円で、すでに一回2370円の18きっぷがトク。往復ならもちろん!
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 701系はオールロングシート。このあたりはロングに座るのが必須と割り切っているので別にいいですが、混雑ぎみで3両編成くらいにはしてほしいですな。シンプルな顔つきは好きです。客車に顔とモーターをつけているようにも見えます。ブタ鼻だったら年に何回も撮影地にGO!かも。(笑)
 白河駅14:45-仙台駅17:53(2回のりかえ)と乗って仙台市内へ。ICカード「いくすか」を買って地下鉄南北線に乗車。

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宮城県の方言(ほんとは「いぐすか?」)と小旅行を意味するエクスカーションをかけたネーミングがかなりユニーク。おみやげにも良いかも。九州のスゴカも似ている!(結局、帰りは会場から仙台駅までオール徒歩で、デポジット500円+使用分500円のイクスカを買って行きの地下鉄200円のみの使用でした。現時点ではSuicaPasmoなど使用不可。)
 さて、定禅寺通りの会場着。(今年は不景気か節電?で広瀬通りの点灯はなし。)すごいきれい!電球色のイルミネーションは暖かみがあってほんと良い!約60万球で、2割程度はLED化。あとは白熱球でほんとに発熱しています。
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 写真を撮ってみたら、オート撮影(夜景モード)では色つきがリアルでなく、ホワイトバランスを蛍光色(+1)でマニュアル撮影でやったら電球色が再現できました。
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 真っ暗な夜空も入れるのも良し。ホントは三脚を使うとブレずによしですが、これだけの人混みでは…。
 ラーメン屋でゆっくり夕食。自家製麺で一球入魂らしいですが、あまりうまくない(笑)。再びイルミ鑑賞。
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 2時間近くみてそろそろ駅へ。仙台ナンバーワンの飲み屋街国分町(こくぶんちょう)で一杯ぐらいやってみたい気もしますが、ほぼ下戸だしクルマで帰途なので自重。新宿の歌舞伎町なみの、すごい人の出です。
 仙台駅のずんだ茶寮で休憩。ずんだもち好き!親戚が宮城県内各所で子供のころから親しんでいます。
 土産店でままどおるを大量に買い(なぜか福島の郡山限定のものが仙台にも!しかし好きだから買っちゃう)、ホームへ。
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東北の電車も、このようなおニューの顔つきが主役になってきましたね。
 仙台駅20:34-(福島~郡山は新幹線でワープ)-白河駅23:07着となりました。クルマで帰途。こんどは白河IC-北関東道の真岡ICまで高速道路利用。
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 那須高原SAにこんな代物でびっくり!サンフランシスコに旅した時に何回も乗ったケーブルカー(!?)じつは同地のものではありますがケーブルカーを模した観光バスです。最近はサービスエリア等にも楽しみが増えました。
 真岡ICから牛久市までは約65km、大変良い道路ばかりで下道で1時間15分!牛久市にちょうど2:00に帰着。仙台20:34-牛久2:00と5時間26分と考えればけっこう快速な旅程ですね。公休の26日を久しぶりに丸一日ゴロゴロにしたくて強引な日帰りでした。実際には弟の入院見舞いや親の買い物のつきあいなどそうもいきそうにないですけど。