今日は所属のアマチュア楽団で茨城県那珂市の量子研究所の一般公開に行こう!と企画があり、参加しました。さすがに多忙な時期で参加者4人と少人数。
目玉のJT60-SA 核融合実験施設、建設中で一部むき出しになっており見学には好機。みんなでスゲーを連発!
現在の原子力発電はウランなどの重い元素の核分裂を利用、こちらはトリチウム(三重水素)などの核融合を実現させてエネルギーを発電に利用…安全性が向上しますがプラズマ状態で1億度にすることが必要と、当面は研究所の実験レベルの話。簡単にいえば小さな太陽を作る事です。理系卒なので困難さがよく分かりますなあ。
こちらは変電施設。東京電力から27万5千ボルトを直接受電している部分。実は十数メートル下に立っていても感電しない程度の電気が流れているそうで、一部の見学者に配られた安全センサーが反応、甲高く音が鳴り盛り上がった!電気ある所は磁界もある!で長時間いるとアナログ腕時計など狂うかもですね。研究員は日常は外部の人とあまり接しないのかもで、嬉しいのか?相当な多弁、質問にも親切に答えていただけました。
研究所の食堂。おにぎりも豚汁も各200円と安め。豚汁は様々な具で具の量も多い、たべごたえあり♪
13時半くらいに見学終了、現地解散。なかなか楽しかった。私は一人でドライブ、たった20分で国営ひたち海浜公園へ。目当てはコキア。
秋はこれ見ないと! 良い色づき。たった7日前後の見頃で千客万来、様々な言語が飛び交う。
さらに、ひたちなか海浜鉄道のキハ205を狙う。
塗装直し直後で新車みたいな外観。天気良いともっと良かった。勝田駅で折り返してくるのを待ち、もう一丁!
セイタカアワダチソウが足回りを邪魔、仕方ないですかね。秋の日没は早く16時25分で暗く、こんどは日中での走行を期待。
これで帰途へ。節約のため往路も復路も下道、いしおか食堂が楽しみ。
これだけ色々並べて千円しない、783円!いいです。
・量子研:国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構