KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

岡山・香川県の鉄道ネタ補足

13〜15日の岡山・香川県の旅では映画ファンとして行動がメインでしたが、どうしても個性的な鉄道車両も気になりちょっと撮影も。これまでの日記で紹介しなかった鉄道車両を紹介します。

f:id:tsunaga6022:20191019193802j:plain
JR四国6000系電車高松駅にて。1995年に2編成6両だけ製造。213系を3扉にしたようなイメージ。制御車にWパンタというのが西武電車や近鉄電車みたい。瀬戸大橋線経由の普通列車用に新製でしたが、その列車自体が中途半端でした。現在は四国内での普通列車用ですが3両編成で使いずらそう。高松周辺では朝晩のラッシュ時でも2両で充分な輸送量。高松駅から2〜3駅程度までは3〜4両もいいかなですが、あとは混まないんです。

f:id:tsunaga6022:20191019194557j:plain
岡山駅にたたずむJR西日本115系3両編成、片側「つけ面」バージョン。平面的で面白いカオに激笑い! 野暮ったい黄色がけっこう似合う。こんど来た時は走行風景をガチで撮ります。

f:id:tsunaga6022:20191019194946j:plain
国鉄DF50 18。国鉄ディーゼル機関車で珍しい箱形タイプで存在感が大きい。約20年前のドイツ旅行で旧東ドイツ地域でデザインが少し似たディーゼル機関車を見かけ、国鉄の設計チームが参考にしたのかもです。出力600kwは今から考えたらずいぶん非力。DF200は1920kwと約3倍! 常にアクセル全開くらいで走らせたのでしょうね。この機関車が牽引の列車に乗った記憶は一度もないのが残念。

・1kw=1.36ps(馬力)

改めて、また行きたい岡山・香川県。こんどは台風ない時期にしよう。