KBTのブログ

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岐阜かがみがはら航空宇宙博物館

今日は台風通過後で通常開館した岐阜かがみがはら航空宇宙博物館に日帰りでGO!

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なんといっても日本陸軍三式戦闘機「飛燕」完全レストア機が最大の目当て!

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水冷エンジンならではの細身で美しいフォルム♪ドイツ空軍の名機メッサーシュミットBf109を彷彿、もちろん機体は日本独自の設計です。エンジンはドイツのコピーの倒立V型12気筒になります。川崎技術陣の粋を集めたって感じ。

隣に展示の日本海軍十二試艦上戦闘機零戦の試作機)と比べると、細身ボディのほか、翼が細長くキャノピーもはるかに小さい等の明らかな相違点が。第二次大戦時において日本離れした独自の戦闘機といえましょう。うーん、来てとても良かった★

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格納庫みたいな一般展示室。2年前に行ったUSAのスミソニアン航空宇宙博物館と似たイメージ。まあ、展示機数では20分の1程度、広さは30分の1くらいと思われスケールは全く違います。ちなみに、スミソニアンは国営で無料です。

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STOL機、よく残してきれいに保存してあるものです。短距離離着陸で小さな空港しかない離島や地方の活性化には至らずでした。これほどの大型機は必要なかったってことでしょう。

シアターで15分番組を2回鑑賞。ドラマチック的でなかなか。

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屋外にはデカくてド迫力の海上自衛隊救難飛行艇US-1A。このほかYS-11などなど。

とても楽しめました。欲をいえば「飛燕」は武装について解説が乏しく、それも今後は願いたい。

往路・復路の詳細・鉄道ネタなどは後日記載。