KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

かがみがはら往路・復路など

29日の岐阜かがみがはら航空宇宙博物館の見学には当日未明まで台風が来襲していたことがあり、苦労ざんまいでした。6時すぎに起床、常磐線藤代駅から電車に乗って、とりあえず18キップで西に向かいながら状況を見て引き返すか判断。東海道線平塚駅ぐらいで博物館公式HPに「通常開館」と出たので小田原駅から東海道新幹線こだま号で名古屋駅へ。在来線は熱海駅から西が運行不安定。

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だんだん車高が下がっているような最近の新幹線。定時運転は素晴らしい♪この天気で出掛ける人わずかなせいか、貸しきりに近い状態でした。

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在来線特急に比べ、かなり傾く座席。間隔も広い♪快適です…座席(下のバネ)がヘタってましたが。

名古屋駅から当初は東海道線のホームに行きましたが(岐阜駅回り)、大幅遅延でなかなか来ず、しびれきらして名鉄犬山線各務原線でGO! こちらは5分遅れ程度。

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通勤電車にもデジタルでスピード表示、マニアックな名鉄岩倉駅から各駅停車の準急でも遅れのせいか飛ばす!(各駅停車区間で撮影)

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各務原線は変形クロスシートというべきバス型座席…まだまだ残存。ロングシート化でもいいような。傾きすぎで座りにくく、横の幅がとても狭く二人がけはラッシュ時以外ないでしょう。なお、意外に各務原市役所前駅にタクシー常駐はなく、電話で呼びました。今どき帽子かぶった真面目なタクシー。初乗り600円と茨城県(730円)より相当安い。

帰路は節約のため、100円バス+名鉄利用最小限(各務原市役所前駅新那加駅)+青春18キップで普通乗り継ぎ!

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無人駅で簡素すぎる高山本線那加駅、しかし、デラックスな列車が来ました♪

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キハ75(1+2)3連…見慣れてなくて少し奇妙な感じ。快速みえ・武豊線で韋駄天の走りだった普通・快速用として日本一の超高性能ディーゼルカーがローカルっぽい運用ですか。

東海道線の快速・普通乗り継ぎは意外にも熱海駅をのぞき全て同一ホーム、地味に改善の日々ですな。上野東京ラインもあり、岐阜駅から藤代駅まで約450kmの道中、階段上下は熱海駅のみ!(実際は静岡駅で30分の乗り継ぎ時間で食事等のため改札出ました。)

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十二試艦上戦闘機と三式戦闘機「飛燕」
、精密模型で比べると違いが明瞭です。揚力重視型の十二試、抵抗減少重視型の飛燕、戦い方も違ったことでしょう。

第二次大戦時における日本の技術もなかなか、こうなると戦後の発展にも興味わいてきて、神戸市のカワサキワールドや浜松市のスズキ歴史館といった企業博物館にどんどん行きたくなります。茨城県にも日立製作所の工場敷地内に小平記念館が(平日だけ開館)。アートイベントにも行きたいし、やりたいこと増えても週休1日・夏休み等皆無のサラリーマンの身、どうしましょう…。まあ、考えてみればこれでも年間52日は休みがあり、真冬はスキーオンリーでも、その気になれば10以上の博物館見れる…。