KBTのブログ

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実物大「紫電改」模型

昨日7日の前半は、ずっと楽しみにしていた兵庫県加西市の鶉野飛行場跡にある「紫電改」実物大模型を見学。

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宿泊した新開地駅近くのかどや旅館。路地裏で思ったより静かでした。

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新開地駅から神戸電鉄粟生駅へ。5000系という電車、一昔前のスタイルに見えますが、意外にVVVFサウンドを奏でます。途中に「鵯越駅」…あの歴史に残るひよどり越え!のようです。へえ〜。

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女性客が日除けを「上げた」。おお〜鎧の日除け。関西らしいね。

粟生駅からJR加古川線社町駅

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出た!103系。ずいぶん愛嬌ある顔。高らかなモーター音。社町駅近くのバス停から姫路ゆき路線バスに乗車、約20分の九会(くえ)停留所へ。さらに徒歩20分で鶉野飛行場跡。公共交通不便な所で調べまくり、これがもっとも歩く距離が短いルートのようです。あとは北条鉄道法華口駅から徒歩40分(約3km)、駅のパン屋にレンタサイクルありですが暑くてチャリこぐ気なし。

新開地駅から2時間20分、いました、これ!

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実物にしか見えない実物大模型、紫電二一型(紫電改)。茨城県の広洋社&日本立体という会社で製作、出来栄えホント素晴らしい!主な材料はジュラルミンでなくアルミ。紫電改見るのは2016年2月にUSAのスミソニアン航空宇宙博物館で見て以来、18気筒二重星形エンジン搭載で太めの機首に対し全長が短めでずんぐりした印象、スタイルはさほど良くないが強い戦闘機というイメージがあります。日本が劣勢な大戦末期にできる限りの最新技術をつぎこんだのが伺えます。

「平和の尊さを学んで欲しい」という管理団体の意向…ワタシ的には技術的な見方や、日本のアツいモノ作りに萌え!

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かつての滑走路上にある格納庫。当時の様子をイメージ。近くの資料館を見学、実物の20ミリ機関砲など展示。その後に滑走路上を法華口駅に向かってテクテク、様々な戦争遺跡があります。

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対空銃座跡。ほかに数ヵ所の防空壕なども。法華口駅まで飽きずに歩けました。逆は(駅から飛行場跡)緩い登りが続き猛暑の時期は大変そう。

法華口駅から北条鉄道粟生駅、JR加古川線山陽本線神戸駅へ。

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新快速から見る明石海峡〜大阪湾、いいねえ!

続きは後日に記載。