KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

Reborn Art Fes.2日目

昨日(9日)は石巻市街地エリアのアート巡り。有料駐車場にクルマを駐車しそこから徒歩5分四方に作品が集中しており、前日よりは気楽に巡れました。30分100円の駐車代が気になる程度。(結局3時間で600円)

イメージ 1

事実上のアートセンターになっている観慶丸本店。この外観いいっすねー。中では映像を中心に色々なアート。オフィシャルグッズも発売。会期終了後もきっと何かに活用されるでしょう。

イメージ 2

作品「バスタブマン」。だれでも体験可能で大人気。この自作のバスタブを背負って持ち運び、殺風景な復興工事現場のあちこちに行って横になってビール飲む…という常人にはわけわからん事、いかにも現代アートでイイです。アートボランティアしまくって素人から(自称)アート関係者になってこういうの分かって来ました。

ほかにも多彩な作品。郊外のように目立つ大形作品はないけど飽きません。全裸の妊婦をぼかして写した写真などが展示のアートが特に印象的でした。

イメージ 3

作品ではないけど、商店街の中にある一展示場への通路。映画「時をかける少女」のタイル小路みたいでいい♪(大林宣彦監督版)

ふつうの人の2倍くらいの鑑賞時間かけて市街地エリアを全踏破、休憩をかねて郊外にドライブ。石巻市中心部からクルマ約30分のいとこ宅を訪問。十数年ぶりで夜なら絶対に道迷いそうで日中に。ちょっとおみやげを置いてきただけ。ついでに鹿又駅石巻貨物…ウヤ(運休)でした。土曜で間引き運転なのでしょう。

石巻市街地に戻り、中心部から数キロ離れたBエリアのアートへ。これもいかにも現代アートの作品ばかりで、「関係者」としては色々楽しめました。

イメージ 6

復興はまだまだ途上のようです。

Bエリアの全作品鑑賞はやめて打ちきり、石巻貨物をビシッと撮影。 上りは1本ウヤられましたが、下りは近くの閉そく信号機が下り方向に黄色を示し、確実に来ると分かります。

イメージ 4

キター!国鉄色のDE10 3507です。引いたり手元に寄せたりして何点かショット。最後にいいの撮れました。

イメージ 5

上り来れば製紙工場バックに撮れたのですが。

貨物列車通過後すぐに中瀬公園へ。裏道抜けてわずか10分。17:00からライブ♪アート・食・音楽が楽しめるReborn Art Fes.は偽りなし、全ての日にライブを設定。音楽家小林武史さんが実行委員長だけあります。様々なつてがあるんでしょう。本日はJUJU登場♪小林武史さん自身も登場でピアノ伴奏。映画「余命1ヶ月の花嫁」を見てからJUJUもいいなあ~でライブも最高でした。ちあきなおみ喝采」…意外な演歌も歌った♪
こりゃ、Salyuのライブも行けばよかった。

イメージ 7

撮影禁止ではなかったみたいでしたが、ライブに夢中で終了後の会場にて。

色々楽しめました。このあと帰途へ。