日帰りで長野県

今日は水曜日に購入した北海道・東日本パスの本格使用で日帰りで長野県へ。花見＆鉄活動。
クルマで早朝の取手駅へ。同駅5：02発の上野ゆき快速からスタート。えんえんと乗って約4時間半、山梨県の日野春駅へ。

まずは駅撮りで臨時特急「甲信エクスプレス」。この列車をどこで撮影するか迷い、結局は乗車中の普通列車が追い抜かれるこの駅で。上りホームからの撮影。半逆光ぎみがネック。かっこいいヘッドマークは充分に写りその点は満足！（640×480に大幅に縮小して掲載、見えにくい点はご理解を）

このあとは同じ普通列車で塩尻駅へ。急いで100円レンタサイクルを借り、中央西線の塩尻駅ー洗馬駅間の線路沿いに走らせます。これを狙い。

かっこいい重連EF64の石油列車（返空）。日中に走り貴重です。実は中央西線での撮影は全く初めて。上の架線柱に気が向いて下の中央区切りの支柱に全く気を配らず、いまいちでしたかな。
北海道・東日本パスの範囲外で別運賃が
必要ながら、中央西線を上って須原駅付近まで行って下りコンテナ貨物を狙ったり、奈良井宿の観光なども手ですが、今回は長野市に足が向きました。レンタサイクルをたったの40分使用で返し、塩尻駅から北へGO!長野駅13：30着。
徒歩10分ほどでマルコメ本社へ。

今年も鑑賞！マルコメのしだれ桜♪相変わらず素晴らしい咲きっぷり。情報が全くなくカンで行きました。だれもツイートしてくれないのね。おおむね8分咲き、この調子なら連休少し前まで見れそうね。

信越本線の電車を入れて撮影も。河川敷に立つ雑木が成長し、私の長野在住時代のようにもっとしだれ桜を入れては撮れなくなりました。

2両の115系って、かわいいというか微妙というか!? しなの鉄道もユニークな列車を走らせますね。必要に迫られてでしょうが。

こんな感じで1時間くらい撮影、その後はこの裾花川沿いの遊歩道をずっと歩き、天然温泉「裾花峡温泉うるおい館」へ。約2キロほどで20分ちょっとで到達。途中にはこんな風景も。

チューリップと桜が同時にヒトコマなんていうのも長野ならでは。ここでは超望遠レンズを装着したカメラの大砲列！みんなかなり上を狙っており、裾花峡の高い絶壁に住む猛禽類が飛び立つのを狙っているみたい。相手が動物でいつ飛ぶか分からず、鉄道狙いとは違ったテクニックや粘りが必要でしょう。

温泉にゆっくりつかり、16時近くの遅い昼食も。テレビでは熊本地震・余震を繰り返し放映、早く余震が収まることを願います。
長野駅前の大型書店で鉄道雑誌を購入。「もうかりまっか？」で始まった会話で30代の女性店員とものすごく話が弾みました。長野の人は無口が多いイメージでしたが、意外なパターンかも。

長野駅17：11発普通大月ゆきで帰途へ。

JR東日本では上位に入る長距離普通列車。熱海発黒磯ゆきには負けますが、約200キロを4時間15分余りで走破はなかなかですな。桑ノ原信号所・姨捨駅でスイッチバックを2回楽しめます。ロングシートがネック。
この列車で大月駅まで乗り、さらに東京ゆきに乗り継ぎ、神田・上野のりかえで取手駅に向かう予定。いまは夜桜満開の富士見駅を過ぎました。